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 6月にニューアルバムを発売し、9月下旬まで日本国内でライブツアーを行っている元KAT-TUNの赤西仁。

「けっこう人が入っているようです。7月27日の東京国際フォーラムでは、意外な人がステージに登場するサプライズもあって盛り上がっていましたよ」(音楽業界関係者)

 その人物とは、破天荒キャラでおなじみ、平成ノブシコブシの吉村崇。女性ダンサーになりすまし、衣装のワンピースをいきなり脱いだと思ったら《破天荒》と書かれた赤フンドシをはいていて……という珍パフォーマンスを披露。赤西と吉村の接点とは?

「仁クンは『ロンドンハーツ』をテレビで見て、吉村さんがフンドシ姿で女性を口説いている姿に大ウケ。それで友達になりたいと、知人のツテをたどって引き合わせてもらったんだそう。サプライズ後もふたりで10分以上トークしたり、仁クン、本当に楽しそうだった」(ファンの女性)

 思い返せば、赤西といえばジャニーズきってのヤンチャのひとり。仲よしの男友達と“夜遊び軍団”を結成して繁華街を飲み歩き、かと思えば突然、語学留学。’10年にKAT-TUNを脱退。’12年には黒木メイサとデキちゃった結婚して、それをジャニーズ事務所に事後報告。昨年2月にジャニーズ事務所を退社した。

「海外での音楽活動を目指して、自分が納得する好きな音楽だけをやりたいという夢のための独立だと本人は語っていました。レコーディングやPV撮影は海外でやっているようですね」(前出・音楽業界関係者)

 そんな夢に向かって邁進する赤西を本誌が見かけたのは、7月下旬の日曜昼下がり。都内・港区にあるカフェの前に止まった1台の高級国産車。運転席に赤西、助手席にはメイサの姿も。ドリンクをテイクアウトして午後のドライブに出かけていった。

「結婚当初から不仲説や離婚危機も報じられていますが、仲はいいですよ。昨年末は娘と家族3人でディズニーランドに行っていました。ジャニーズから飛び出して、ひとりでやっていけるか不安視されていましたが、マイペースにやっていますね。KAT-TUN時代からのファンもちゃんと彼についていますよ」(前出・音楽業界関係者)