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 かける言葉ひとつで抱く感情がまったく変わるのは男性も女性も同じ。そこで、男性に知っておいてほしい、女の扱い方のポイントを紹介しよう。

いつまでも女として扱うべし

結婚したら男性は妻に母親役を求めるが、女性はいつまでも女性として扱われ、恋人のような関係を維持したいと思うもの。記念日など面倒くさいと感じるかもしれないが、数回の記念日を祝うだけで、しばらく妻の機嫌がよくなり家で過ごしやすくなるはず。

 また、女性はいくつになっても“女子”会で盛り上がるように、心は乙女のまま。ロマンチックなことが大好き。

 男性はサプライズが苦手かもしれないが、特に何も理由がなくても花を買って帰るというのも立派なサプライズ。ほんの少しのサービスで女性はとても喜ぶ。

泣いているときは、そっとしておくべし

 ケンカをしていると女性は突然、泣き出すことが。感受性が強い女性は、いろいろな感情が一気に押し寄せてきて、感極まってしまうことがあるのだ。

 別に涙を武器として使っているわけではなく、一種のパニック状態に陥っているだけ。そんなとき、「泣くことないだろう」と強い態度に出られてもパニックがひどくなるだけ。

 明確な理由もないので「何で泣いているの?」などと問い詰めても仕方がない。女性が感極まって泣いているときは、そっとしておくのが一番。ただしケンカをしたわけでもないのに泣いていたら「どうしたの?」と声をかけてあげよう。

脈略がなくても、おしゃべりに付き合う

 女性は話しながらもいろんなことを考えるので、話の脱線が多く、前の前の話に突然戻ったりもする。男性は話が見えないこともあり、女性の話を聞くのを嫌がるが、女性は話をすることでストレスを発散させているのだ。

 あからさまに聞かない態度をとっていると妻も話さなくなっていくが、そのぶんストレスをためて機嫌が悪くなる。話に集中すれば理解できるはずなので、しっかり女性の話も聞こう。