昨年、怪我をするまではヤンキースの大黒柱として活躍したと言っても過言ではない田中将大投手。ことのほか、妻・里田まいもニューヨークでも話題を呼んでいたという。

「すごい美人の奥さんを連れてきた、と現地でも話題になっていますよ。“日本のマライア・キャリー”と書き立てたメディアもあります。関心を集めるのはいいんですが、こちらのメディアはしつこいのでちょっと心配です」(ニューヨーク在住の日本人)

 2月にチャーター機で渡米した際には、いきなりパパラッチに追い回されてカーチェイスを演じるハメになった。マー君がヤンキースを選んだのは、高額な契約金もさることながら、チームの選手と家族を守る体制がしっかりしていることも大きかったようだ。

「このチームなら、プライベートを守ってくれるよ」

ヤンキースの先輩である松井秀喜やイチローからアドバイスがあったという。妻である里田も献身的にマー君をサポートできる環境を得たというわけだ。

「今はアメリカでの生活基盤を整えるのが最優先で、特に、食事には気を遣っています。“外食だとどうしてもカロリーが高くなってしまう”と言っていて、ドレッシングなんかも手作りしているそう。健康を考えて和食を食べてもらおうとしているんですが、和食器がそろっていなくて苦労しているみたいですね」(スタイリスト)

 結婚するにあたってジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取り、ヘルシーな手料理で彼の活躍を支えた里田。

 部屋には高級家具が備えられているが、夫が快適に過ごせるよう、好みに合わせるべく準備をしていたという。3月20日付のブログで、里田は夫と2人で久々のデートをしたことを記していた。

 フロリダのディズニーワールドに遊びに行き、リラックスムードのツーショットも披露。

《こんな風に主人と出かけられて、しかも貴重なお休みに、こうして一緒に過ごしてくれたことに感謝ですね!!》