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 かねてから交際の噂がある松本潤と井上真央。そんな2人の接点を今話題の場所で発見した。

「『花燃ゆ』のロケ地である山口県萩市には、数々の著名人をうならせた老舗の蕎麦店があるんです。店内には坂本九さんや長嶋茂雄さん、大竹しのぶさんや田原俊彦さんら大物のサインが飾られています。『花燃ゆ』キャストも訪れたみたいですね」(テレビ誌記者)

 創業60年以上という歴史を構え、せいろが名物だという蕎麦店『F』。せいろは小盛りに盛られた蕎麦が5段重ねから注文できる、見た目にも印象的なメニューだ。

「ええ、井上さんが来たのが7月3日ですね。撮影が始まる前でしたよ。マネジャーさんと2人でいらっしゃいました。撮影前に松陰神社にでもお参りに行ったのかもしれませんね。ウチのおすすめの5段せいろを食べていかれました」(店主)

 撮影中に来店したという共演者の優香や大沢たかおらとの一方で、真央は撮影開始の1か月も前にプライベートで来ていたとのこと。その1年ほど前、実は松潤も同じ店に足を運んでいた。

「昨年9月に放送された、同じくNHKのドラマ『はじまりの歌』のロケが7月から8月にかけて萩市で行われました。そのときに松本さんが、共演の榮倉奈々さんやスタッフと一緒に行ったのが『F』なんです」(前出・テレビ誌記者)

 店主からはこんな証言も。

「あぁ、榮倉さんたちといらしたのは7月で2回目のときですね。その前にも1度、5月にマネジャーさんといらしたんですよ。そのときは帽子をかぶっていて最初は気づかなかったんですけど、天せいろを注文しては、“(5段)せいろの半分をざるにしてほしい”と。若いのにずいぶん“通”な食べ方をするなと思っていたら、松本さんだって」

 松潤もまた、真央と同じように“フライング”での来店だったようだ。

「蕎麦は松潤の大好物で、かつて『はなまるマーケット』(TBS系)出演時も“おめざ”が蕎麦だったほど。『F』は、よほど気に入ったのでしょう。もしかしたら真央さんが萩でロケをすることを聞いて、事前にこっそり“おいしいよ”って教えてあげたのかも」(テレビ局関係者)