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 9月26日、真木の所属事務所が離婚を発表。8年目に入る直前の夫婦生活にピリオドを打った。真木が元俳優の片山怜雄と結婚したのは、’08年11月。翌’09年5月に娘を出産。

「旦那さんは、’03年のドラマ版『WATER BOYS』などに出演していましたが、俳優業を引退。その後はリリー・フランキーさんに弟子入りして、小説家を目指しているようです。ただ、目立った活躍はなく、それよりも娘の育児や家事をしているのが報じられています。私立幼稚園の送迎や、お子さんを連れてスーパーで買い物をする姿が目撃されており、近所ではイクメンと言われていたようです」(ワイドショースタッフ)

 その間、真木は女優としてステップアップ。ドラマや映画で次々と主演をこなした。

「ふたりの“格差”は結婚当初から言われていたことで、離婚危機が囁かれても、うまく夫婦のバランスをとっていると思われていました」(前出・ワイドショースタッフ)

 『週刊女性』では昨年10月中旬、娘が通う幼稚園の運動会に参加する真木の姿を報じている。この日、夫は不在だったが、園内を駆け回る娘を離れたレンガの石段に腰かけて、両手で頬づえをつきながら見守る姿には、幸せな母親のオーラが漂っていた。ただし、気になる目撃談も報じられた。

「昨年3月に真木さんの母親と真木さん本人と娘の3人が、都内の神社でお参りをしていたのですが、真木さんは深刻な顔でお祈りをし、引いたおみくじを熱心に読みふけっていたというんです。さらに昨年10月には旦那さんが表参道で目撃されたのですが、その日は真木さんの誕生日だというのに、旦那さんはカルティエの高級ペアウォッチや洋服も数点買っていたとか。妻の誕生日に高級時計をペアで買うというのが不思議がられました。旦那さんは元俳優ですが、いまは“夢”に向かって修業中の身。真木さんに向かって“俺だって大変なんだ!”と詰め寄ることもあるそうです」(スポーツ紙記者)

 何かしらの不満をお互い募らせていたのかもしれない。

「いま離婚をしたのは、来年から、ひとり娘が小学校に進学するというのもあるでしょうが、なによりも真木さん本人にシングルマザーとしてやっていく自信が持てたからでしょう。母親が子育てを手伝っているようですし、女優としても確固たる地位を確立しました」(芸能レポーター)