20151201_Ranking_1

 『週刊女性』の人気企画、『抱かれたい男グランプリ』を今年も実施した。ハガキ、週刊女性PRIMEなどでアンケートを実施。女性2000人に回答してもらった。

 昨年1位だったSMAP・木村拓哉を大きく突き放して、今年1位に輝いたのは嵐・松本潤。

「彫りの深いあの顔で見つめられたら、それだけで現実逃避できちゃいそう♪」(53・主婦)

「メンバーとじゃれ合っているときのかわいさと、仕事に取り組む真剣な姿のギャップがたまらない。抱きしめて癒してあげたい」(39・介護士)

 エキゾチックな顔立ち、オン・オフのギャップに萌える声が目立った。残念ながら2位に転落した木村拓哉にも、こんな熱いメッセージが。

「若い子たちが出てきても、木村くん以上の色気を持っている子はいない」(46・接客業)

 注目したいのは第3位にランクインしたラグビーの五郎丸歩選手。

「身体つきも最高で、インタビューの受け答えでは知性も感じられる。すっかりハマっちゃいました♪」(42・主婦)

 作家の岩井志麻子さんは、この結果にこう語る。

「あまりギラギラした“オス”を感じさせないラインナップの中、上位に五郎丸が入って安心しました」

 4位にランクインしたのは斎藤工。

「なかなか日の目を見ることができなかった彼がブレイクして、うれしいような、寂しいような……」(33・歯科衛生士)

 6位の羽生結弦にはこんな意見が。

「何も知らなそうだし、私がゆっくり教えてあげたい♪」(41・パート)

「ベッドの上では、しなやかに、そして激しく腰を振ってくれそう♪」(33・主婦)

 7位の内田篤人、8位の錦織圭も、フレッシュな20代のスポーツマン。

「汗で額に前髪が張りつく姿を想像しちゃう」(31・パート)

「エネルギッシュな彼に抱かれたら若返りそう!」(42・主婦)

 福山雅治は、まさかの7ランクダウンで9位。

「既婚者になっても、彼以外考えられない!」(45・会社員)

 ここまでの結果に、ノンフィクション作家の亀山早苗さんは、こう分析する。

「“正統派やさ男”のランクインが目立ちますね。妙に保守化しているようで気になります」