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 先日放送されたバラエティー番組で、離婚への意思があることを明らかにした高橋。おしどり夫婦として知られていた三船美佳との亀裂が発覚したのは、'15年1月のことだ。

「三船さんが高橋さんを相手に離婚と親権を求める裁判を起こしたと発表したんです。'13年末に家を飛び出し、母親とひとり娘と3人で暮らしていることも明らかにしました。三船さんは離婚の理由として高橋さんからの“モラハラ”を主張しています」(前出・スポーツ紙記者)

 精神的な暴力や嫌がらせで相手にダメージを与えるモラルハラスメント。やっている側は無意識の場合が多い。

「高橋さんも当初、提訴の内容にまったく心当たりがないと言っていました。しかし、最近では“離婚理由については心当たりがある”と非を認めるような発言をしています」(前出・スポーツ紙記者)

 そんな心境の変化の裏には、三船の強い拒絶があるという。

「年末の特番に向けて、三船さんに離婚のことを語ってほしいという依頼がたくさんあったんですね。だけど、各局断られているんです。その理由には裁判があるからということ以外に、三船さんが『ジョージ』と聞くだけで吐き気やめまいを起こすなど、体調不良に陥るからなんです」(テレビ局関係者)

 高橋はこれまで復縁の道を探ってきたが、最近になってそれがないとわかり、渋々離婚を受け入れる方向へ歩み出したというのだ。

「完全には諦めてはいないですね。高橋さんは三船さんがもう夫婦として終わっていたと主張している期間にも“スキンシップがあった”と、近しい人に言っているんです。三船さんにまだ未練タラタラですよ」(高橋の知人)

 今回の裁判は非公開で進められているが、判決はいつ出るのか。アディーレ法律事務所の篠田恵里香弁護士によると、和解なども含めると、離婚訴訟の裁判はおよそ1年で終わるという。

「最終的に判決まで行くとなると1年4か月程度が目安になります。ただし、モラハラが理由では、離婚は認められない判決の可能性が高いです。その場合、法律上は夫婦関係が続くことになりますが、そんな関係を続けても何ら意味はありません。離婚の選択肢がやむをえないのであれば、三船さん側から高橋さんへ解決金を支払う形での、和解離婚の提案が考えられます」