1007_愛子さま
担任への“暴言”や不規則な登校で愛子さまへの教育が問題になっている。その“暴言”とは、『週刊文春』の2014年7月10日号で報じられた「初等科の先生大嫌い」「私の言うこときかないから」というもの。

 宮内庁は《そのようなご発言はあるはずもなく、事実無根であることは関係者の一致した認識》《あり得ない事実に基づき、読者に誤解を与える》とホームページ上で、2週にわたる異例の抗議を行った。

 本誌でも、ポケットに右手を突っ込んで歩き、ひじをついてペットボトルをがぶ飲みするなど、決してお行儀がいいとはいえない場面も目撃しているが……。そんな愛子さまについて、

「仮に小学校3~4年生の時期にそのようなことをおっしゃったとしても、問題ではないと思います」

 と話すのは、子どもの教育に詳しい東京成徳大学名誉教授の深谷昌志さん。

「このような発言は、3~4年生、6年生、中学生の時期によって意味合いが違います。

特に小学3~4年生のころは『ギャング・エイジ』などとも呼ばれ、反抗的になり乱暴をする時期で、“お母さんなんて大嫌い!”と身内に悪口を言ってしまうことはよくあります。それから少しずつ社会性が身につき、直接的なことは言わなくなるものなので、問題は中学生になられてからの今の時期だと思います」

 さらに学習院OBが心配そうな口調で打ち明ける。

「愛子さまが夏休みに入る直前の試験休み中に、お友達と富士急ハイランド(山梨県)に遊びに行かれたという報道を見ましたが、いかがなものでしょうか。

試験休み中は、追試験を行ったり先生から呼び出されたりするので、原則的には外出はしないように学校では指導されているはずです」

 しかも愛子さまは、富士急ハイランドから2日後の19日の終業式もご欠席。午後から、母校の学習院初等科に卒業アルバムを取りに行かれる予定だったが、それもお取りやめになったのだ。単なる反抗期ならいいのだが……。