『和風総本家』の18代目マスコット犬の豆助 (c)テレビ東京

 唐草模様の風呂敷を首に巻き、キュートな表情でたたずむ姿に萌え〜が止まらない!

 日本文化を支える職人たちにスポットを当て、クイズ形式でその技術を紹介する『和風総本家』(テレビ東京系 木曜夜9時〜)。その18代目となるマスコット犬の豆助が10月に登場すると大きな話題に。その理由は、愛らしい姿はもちろん、なんと番組初の黒柴ちゃんだったからなんです。

歴代豆助の名残!? 眉間や足などが茶色まじりなのもポイント (c)テレビ東京

「選考には “耳が立っている子”とか毎回テーマを決めています。歴代茶色の柴犬でしたが、今回は前から気になっていた黒柴を含め幅広く探そうということに。そんな中で、かわいさと凛々しさを兼ね備えた黒柴らしいこの子が目に留まって、すぐに決まりましたね」(庄田真人プロデューサー)

 黒柴登場にレギュラーを務める萬田久子や東貴博も“えーっ!”と驚いたものの、すぐに2人や視聴者から“かわいい♪”という反響をもらい胸をなでおろしたそう。撮影自体は、体調を考慮しながら7日間かけて行われた。

「小さいのにお手をしたり、最終日にはお座りも覚えたり、今までで一番の賢い子でした」

 約半年で代替わりし、来年春には19代目が登場予定。見れば虜になること間違いなし。早めにチェックを!

歴代の豆助たちも、こんなにかわいい!

左から7代目、10代目、14代目の豆助。同じように見えて、耳が片方垂れていたり丸っこかったりと、それぞれ個性が (c)テレビ東京