上脇結友

 6月9日夜23時、女優の上脇結友が第一子となる男児を出産していたことがわかった。

 上脇といえば、子役として出演したホームコメディ『ぽっかぽか』(TBS系)がデビュー作であり、代表作でもある。

「5歳のころから娘役“あすか”として、3シーズンにわたって出演していました。両親のことを“ちちー”“ははー”と呼ぶ役柄で、その可愛らしい演技も含めて話題になりましたね。

 先日はテレビ番組で、そのときの両親役だった七瀬なつみさん・羽場裕一さんと20年ぶりの再会を果たしていたのが記憶に新しいです」(芸能プロ関係者)

 その後も'96年のドラマ『若葉のころ』(TBS系)で堂本剛演じる主人公の妹役で活躍し、'04年には『3年B組金八先生』(TBS系)の生徒役(坪井典子役)としても出演していた。ちなみに上脇が出演した第7シリーズではHey! Say! JUMPの八乙女光や薮宏太、俳優の濱田岳などがクラスの同級生。

 お相手は舞台『劇☆男』やテレビドラマなどに出演してきた俳優・田中康寛。共通の知り合いが開いた食事会を通じて交際に発展、すでに入籍や結婚も済んでいるという。

 上脇からのコメントは以下のとおり。

私、上脇結友は、6月9日に母になりました。かねてよりお付き合いさせて頂いていた田中康寛さんと結婚し、元気な男の子が産まれてくれました。御報告が遅くなり申し訳ありません。母として、役者として益々精進します。今後とも、変わらず応援していただけると幸いです

 あんなに可愛かった子役が、これからはお母さんに。時の流れは早いものでーー。