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 184cmの長身に端正な顔立ち、アメリカ生まれで語学も堪能。さらにスポーツ万能と、まさに言うことナシのこのイケメン。実は元THEBOOMの宮沢和史とモデルの光岡ディオンの息子・宮沢氷魚

「父の影響で音楽が好きで、ギターのほかにトロンボーンと三線をやっていました。サッカーと野球、クロスカントリー、陸上とやってきたので運動神経にも自信があります。勉強もそこそこ!」

 氷魚という名前は珍しいが本名。

「琵琶湖の特産で“氷魚”(鮎の稚魚)というのがいるんですが、環境の激しい琵琶湖にちなんで、どんな苦境にも対応できるようにと、父が名前をつけてくれました」

 10月よりメンズノンノでモデルデビューを果たした。

「芸能界に興味を持ったきっかけは、渋谷公会堂で見た父のライブでした。とにかくその日のライブが熱くて圧倒されちゃったんです。人前でパフォーマンスすることってすごいことなんだって思い知って。それから“僕もいつか……”って思うようになりました」

 現在、大学3年生とのこと。学業との両立は大変?

「課題が出た日なんて、もう必死! 前々から取り組むようにして、影響が出ないようにしています。あと、モデルの仕事をしていると洋服にもお金がかかるんです。これまでファストファッションとか多かったので(笑い)。少しはオシャレ度が上がったかな?」

 好きな女性のタイプについて聞くとこんな答えが。

「僕がけっこう優柔不断なところがあるので、自分よりしっかりしている女の子。引っ張っていってくれる人がいいなぁ。年齢? 特に関係ありませんね。たとえ彼女が強くても、頼りになるので大丈夫(笑い)」

 まだ駆け出しの段階で戸惑うことも多いけれど、そんな彼の夢とは?

「憧れは同じくメンノン出身の阿部寛さん。ほかの人にはマネできない、自分のスタイルを貫いているのがカッコいい。将来は恋愛ドラマに出るのが夢です」

撮影/廣瀬靖士