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 お笑い芸人として頂点を極め、映画監督としてもフランス芸術文化勲章を受章したビートたけし。

 そんな巨匠に突然降ってわいたのが、18歳年下女性という“愛人”の存在だ。7月17日号『週刊文春』によれば、たけしは愛人であるA子さんのマンションで同棲状態。しかも、彼女との結婚を望んでおり、1983 年に結婚した4歳年下の幹子夫人との離婚を決意したという衝撃的な内容だった。しかも、入れ込みようも相当らしい。

「記事には書かれていませんでしたが、たけしさんはいつも仕事場には運転手つきの5000万円以上するロールスロイスで通っていたのですが、昨年の秋ごろから国産のレクサスに替わったんです。どうも、そのころからA子さんとのお付き合いが始まったようですね。たけしさんといえば、売れ始めた30年以上前からロールスロイスを愛用しており、新しいモデルが発売されるたびに買い替えていた。でも、“ロールスじゃ目立つから”という理由で国産車に替えたそうですよ。今まで、いろんな女性と浮気していましたが、車を替えてまで人目を忍ぶ恋は、聞いたことがないですね」(テレビ局関係者)

 車好きなたけしは、フェラーリなどの高級外車を何台も持っている。しかし、仕事には運転手つきのロールスロイスというのが、成功者としての“たけしの流儀”だったはず。そんな信念を曲げさせるほど、A子さんにゾッコンということらしいが……。

「今回の愛人報道でいちばん怒っているのは、やはり幹子夫人ですよ。もう30年ほど別居生活ですが、毎週金曜日は一緒に食事をするというのが夫婦のルールでした。それが、A子さんと交際が始まったころから、その約束は反故になってしまった。女性との関係も遊びのうちなら許容範囲でした。だが、年下の女性に入れあげている夫に対して、“浮気はまだしも、本気は絶対に許さない”と言ってるそうですよ」(芸能プロ関係者)