全国の大学のミスターコンテスト受賞者らの中から“日本一カッコいい大学生”を決定する『JUNON×MUJ』の最終選考イベントが24日、Zepp 東京で行われた。

 ファイナルに進出したのは24名。ファッションショーのほか、3チームに分かれて行ったクイズ、体力、告白シチュエーション対決などでそれぞれ自己PR。

 GENKING、俳優・谷隼人、第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリの俳優・西川俊介らゲスト審査員のほか、事前投票や観客の投票によりグランプリに輝いたのは、東北学院大学の高梨翔くん(20)。

 終了後の会見で、高梨くんは「頭が真っ白……」とグランプリ受賞が信じられない様子だったが、芸能界入りを熱望。憧れの人は「JUNON出身の三浦翔平さんやジャニーズの山下智久さん」、好きな女性のタイプは「家庭的で清楚な人」と語った。

 ゲスト審査員のGENKINGは「僕もインスタグラムがキッカケでテレビに出るようになって人生が変わったので、(高梨くんも)今日で人生が変わると思う。でも、顔がいいから大丈夫!」と太鼓判。

 また、高梨くんともしデートするなら? という質問には「ラフな格好で一緒にTSUTAYAに行きたいですね。僕は恋愛ものを借りたくて、彼はアクションを借りたくて、喧嘩するんだけど、彼のほうを結局借りるっていう(笑)」と具体的なプランを語り、笑いを誘った。

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JBアナザーズ
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SOLIDEMO

 同イベントには、JUNON発ユニット・JBアナザーズ、SOLIDEMOもライブゲストとして出演。会場を盛り上げた。

 受賞者は以下のとおり。

グランプリ:高梨翔(東北学院大学)

準グランプリ:為谷巧(上智大学)

審査員特別賞:鈴木維(中央大学)、河井佑樹(國學院大学)

協賛企業賞:岸野智康(慶応義塾大学)、浅沼孝紀(日本大学)、冨山統司(宮崎公立大学)、黒坂英司(千葉大学)、古湊悠登(明治薬科大学)、井上晃汰(帝京大学)