理想的なスマホ使用法は

VDT作業の多い大人の視力が低下「意識してまばたきを」

2016年01月11日(月) 11時00分
〈週刊女性1月19日号〉
2016年01月11日(月) 11時00分
〈週刊女性1月19日号〉

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 この年末年始、DVDで映画を見たり、スマホで年始の挨拶を交わしたり、ゲームに没頭した人もいるのではないだろうか。

 VDT(ビジュアル・ディスプレー・ターミナルズ)作業とはPCモニターを見ながらキーボードで作業をすることを指すが、テレビを見たり、スマホをいじることも含まれる。

 最近はそんなVDT作業の多い大人の視力が低下し、子どもの視力低下もより低年齢化しているという。作業中の部屋の明るさは、一般的に暗くしすぎるのはよくないと言われている。

「読書は多少暗くても大丈夫ですが、テレビやスマホは本とは違ってそれ自体が明るい。部屋の明るさと極端に違うと、眼精疲労が増すので避けてほしい。ただ、部屋が明るすぎて、太陽光や照明が画面に映り込むのは問題。部屋は画面よりやや暗い程度がいい」(大手町アビエスクリニックの早田台史院長)

 1時間ほど視聴、操作したら、10~15分ぐらい休むのが理想という。

「厚生労働省が2002年に出したVDT作業のガイドラインで示しています。その時代はスマホは出ていなかったので、いまはなおさらですよ」(早田台史院長)

 肝心なのはドライアイにしないことだと強調する。

「モニターやディスプレーを見るときは集中力や緊張が高まっているので、まばたきが少ないから目が乾きやすい。意識してまばたきをして、視線を下げてください。疲労回復、血流をよくするため、休憩するときに目を温かいタオルであたためるのもいい」(早田台史院長)

 今度は食生活で目にいいものを挙げてもらった。

「よく言われるブルーベリーは暗闇での視力回復に効果がありそうですが、むしろルテインが豊富なホウレンソウ、ブロッコリー、カボチャ、ケールなどが視力改善にはよさそうです。ビタミンCやE、亜鉛が含まれているものもいいですね」(早田台史院長)

 それ以外の生活習慣については次のようにアドバイスする。

「散歩やジョギングなどの運動が視力に直結するとは証明されていませんが、軽い運動でも視線は遠くに向けられるので効果があるでしょう。それから十分な睡眠。とにかく疲労した目のリカバーのための一番の方法は目を使わないこと。休息をとることですよ」(早田台史院長)

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