貼るだけで金運アップ、懸賞運なども上昇したと大人気のムック『Dr.コパの〈2015年〉貼るだけ風水』が好評発売中。
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 暦の上ではもうすぐ春。風水研究家としておなじみのDr.コパによれば「春は、お財布を新調し、金運・大開運を呼び寄せる大チャンス」なのだとか。1月の大寒(20日)以降にお財布を買い、2月からの縁起のいい日に使い始めるのが、お財布の運気をアップさせるコツだそう。

 ところで、なぜ春はお財布を買い替えるチャンスなのだろうか?

「実はね、この時期に新調する財布は“春財布”といって、とても縁起がいいんですよ。“春”と“張る”を掛け、お財布が張る(=お金が貯まる)という、そんなおめでたいお財布なんです」(コパさん)

 お財布は、長くても3年で買い替えるのが理想だとコパさん。ただし、たとえ買い替えなくても、この時期にお財布を手入れしてきれいにしておくと、よい運気を呼び込めるのだそう。

「新しいお財布や、きれいに手入れをしたお財布には、運気をつかむパワーがあるからね。1月は、新作のお財布が店頭に並ぶ時期だから、お気に入りのラッキー財布を見つけるチャンスです」(コパさん)

 新しいお財布を使い始めるときのポイントは?

「風水で金運とツキをもたらしてくれるとされる“115”にちなんだ金額のお金をお財布に入れると、金運を高めてくれます。なので、お財布の使い始めには115円をお財布に入れるのがおすすめ。でも、ただお金を放り込むのはNGです。まずは、ラベンダー色の布でお金をふいて清め、次に黄色の布でふいて金運をつけます。縁起がよくなった115円をポチ袋に入れて、お財布に入れておきましょう」(コパさん)

 コパさんがおすすめする、“財布を使い始める日”は次の4つ。

■ 2月4日(立春)

立春から使いはじめる財布は、全体運を上げてくれます。仕事をしている人はボールペンの1本でもよいし、下着でもなんでもよいので、この日に何か新しいものを使いはじめると、全体運がさらに上昇します。

■ 2月11日(初午)

建国記念の日でもあるこの日が今年は初午(はつうま)で、初午祭がとり行われる日。初午祭は、稲荷社のお祭りなので、この日はいなり寿司を食べて祝い、最初に使うお金は神社へのおさい銭とするのが基本です。この日から使い始めるお財布は、自分の夢を叶えるパワーを持ったお財布になるでしょう。

■ 2月17日(神官祈年祭)

とにかくお金を貯めたい、無駄遣いをやめたいという人は、この日からお財布を使い始めるのがおすすめです。その際の約束事は、貯金箱も一緒に買って使い始めること。貯金箱にも、「115」という数にちなみ、毎日115円を入れると、貯蓄運もグンとアップ!

■ 3月3日(ひな祭り)

女の子のすこやかな成長を願うひな祭りの日からお財布を使い始めるのは、人間関係、特に結婚や恋の運気を上昇させたいという人におすすめです。