親や友達に相談するより「我慢する」のが主流派

「アプリが起こしているわけじゃない」”ネットいじめ”の実態

2015年09月24日(木) 05時00分
〈週刊女性10月6日号〉
2015年09月24日(木) 05時00分
〈週刊女性10月6日号〉

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面と向かって悪口を言われるのはつらい。こっそり悪口をネットに書き込まれるのはもっとつらい。しかし、そんな経験がある小中高生が少なくないことが、東京都教育委員会が先ごろホームページで公開した調査結果から浮かび上がった。

 東京都教育庁がホームページ上で公開したのは「インターネット・携帯電話利用に関する実態調査報告書」。同報告書によると、「グループ内や誰もが見られるところで、自分の悪口や個人情報を書かれた」ことがある児童・生徒は全体の6・9%に上った。

 年代別に見ると、小学生で3・2%、中学生で8・9%、高校生の15・4%にこうした経験があり、中学3年で10%を超えていた。

 アンケートは今年1〜2月、都内の公立高に通う生徒と、小学3年以上の小中・特別支援学校の児童・生徒から約2%を抽出。うち1万8612人から回答を得た。

 機種別では「自分のスマホ」でアクセスしている人のトラブルが多く、12・0%だった。手軽で便利な反面、トラブルを引き起こしやすいようだ。無料通信アプリLINEなどを使えば、相手とのやりとりはスピーディーに進む。余計なことを言ったり、感情的なやりとりでクールダウンできず、エスカレートすることも考えられる。

 実際にはどのようなトラブルがあるのか。東京・原宿で高校生に話を聞いた。

 男子高校生は「(ネットで悪口を言い合うのは)女子じゃないですか?」とクールに話すだけ。わざわざネットを使って悪口を言うなんて、回りくどいことはしないという。

 女子高生はどうか。高校2年のA子さんは、ツイッターで自分に対する悪口を見つけたことがある。

「名指しこそしていませんでしたが、なんとなく私に対する悪口だとわかったので、LINEで“オマエが(悪口を)書いた?”と問いただしました。相手が認めたので、面と向かってケンカしましたね。今では縁が切れた」

 A子さんは悪口を書いたこともあるという。

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