10月2日に発足以降、連日のように閣僚の不祥事が報道される第4次安倍改造内閣。それに先立つ総裁選で、安倍首相の対抗馬・石破茂氏の支持に回った小泉進次郎氏の新たな役職は、厚生労働部会長に決まった。

「小泉氏は筆頭副幹事長だっただけに入閣も噂されていましたから、“外された”という印象は免れません」(全国紙政治部記者)

当記事は「日刊大衆」(運営:双葉社)の提供記事です

 しかし、当の本人は我関せず。逆に意気揚々という。

「そもそも、厚生労働部会長は本人の希望。これまでも社会保障改革に取り組んできましたし、父の純一郎氏も厚生大臣で初入閣していますから」(党関係者)

“忘れられない女性”の存在

 時事通信が10月に実施した世論調査で「次の首相にふさわしい人」を聞いたところ、小泉氏が26・1%で首位に立った。それを受けての“余裕”かと思えば、地元関係者は「そうではなさそう。政局より色気。今の彼は、あるご婦人のことで頭がいっぱいだからでしょう」と言うのだ。

 政界のプリンスとて、人の子。事実、進次郎氏も過去に色恋沙汰が報道されたことがある。

 それは復興政務官時代のことで、当時、秘書を務めた藤原紀香似のT子さんと東京プリンスホテルの一室で密会。「結婚も近いとささやかれていた」(前出の政治部記者)ほどだ。

 それから3年。モテる男だから新たな恋に不思議はないが、当の女性は「地元・横須賀にいる、進次郎氏にとって“どうしても忘れられない女性”」(前出の地元関係者)だという。

「その女性・Xさんはフラダンスの講師をしながら、バーで働いています。2人は6〜7年前に交際していましたが、一度、破局しているんです。その後、T子さんと交際するようになりましたが、T子さんが国費で留学することを機に別れました。

 あくまでも私の見立てですが、T子さんと交際していた際も、心のどこかにXさんのことがあったのではないでしょうか」(前同)

 この推測の元となるのが、進次郎氏の行動だ。Xさんのバーで「かねてより進次郎氏が目撃されていて、さらに最近もよく見られている」(前同)うえに、横須賀で開かれるダンス・フェスティバルに、「ほぼ毎年、顔出ししているんだよ。Xさんの影響かって、からかわれているけど、どうなんだろう」(別の地元関係者)。

 将来のファーストレディの座には、誰が就くのか……。