11月初旬の午後、都内のインターナショナルスクールの正門前は、下校する多くの学生でごった返した。

 その中にKoki,の姿が!

イヤホンをして音楽を聴きながら歩いていましたね。周りの目を気にする様子もなく、堂々と歩く姿はすごくサマになっていました。まるで、彼女だけなにかのファッションショーで歩いているみたいでしたよ」(居合わせた保護者)

 サマになっていたのは歩く様子だけではない。

秋服なのかシャツの上にカーディガンを着て、チェックのスカートを履いていました。学校指定の制服でも、プレイボーイ(PLAY BOY)の靴下とキラキラしたスマホカバーなど小物に気を配っていましたね」(同・居合わせた保護者)

 校門から出てくると、迎えに来た車に乗り込んでいったのだったーーー。

インスタに登場する“ゲスト”

 今年『エル・ジャポン』7月号の表紙を飾り、華々しくデビューした彼女、テレビの露出がなく、少しでも情報を得たいファンがインスタグラムに殺到。フォロワー数は開設からわずか半年で137万人を突破した。

 彼女のインスタグラムで特徴的なのが、ときどき登場するゲストたちだ。

 世界のモデルを相手に活動する写真家のエレン・ヴォン・アンワース、フランス出身のファッション誌編集者、カリーヌ・ロワトフェルド……。ファッションの世界に携わる者にとって憧れの存在である彼女たちとKoki,は笑顔で肩を並べている。

「インスタやツイッターといったSNSは、ファンにとってはタレントの素顔や私生活が見られる場。家族のことや、意外な交友関係がわかって楽しいのですが、Koki,さんは違います。家族や友達との写真はなく、彼女ひとりか、ファッション界の大物との写真しかないんです」(ファッションライター)

 インスタグラムを中心としたSNSマーケティングを専門とする、株式会社パスチャーの代表取締役・甲斐優理子氏は彼女のインスタグラムに隠された戦略をこう分析する。

Koki,さんのインスタは自分とフォロワーを一歩隔てるというか、高い位置に見せようという意図が感じられますね。投稿文が英語で書かれていますが、日本人向けに媚びておらず、海外に向けてアピールしているということも考えられます」

 ナオミ・キャンベルなど'90年代のスーパーモデルに憧れ、《20歳までにファッションショーのランウェイでウォーキングすることが夢》と雑誌のインタビューに明かしたこともあった。

Koki,さんは現在、英語とフランス語に加えてスペイン語の勉強もしています。モデルとして世界進出を本気で考えているんです。インスタもそのための後押しにしたくて、いろいろ考えて載せてるんだと思います」(同・ファッションライター)

 両親との3ショットが見られるのは、もうちょっと先のことかも。