深田恭子

 フカキョンの周辺が騒がしい。

 スポーツ紙を皮切りに、深田恭子の熱愛報道が続いている。今度のお相手は、不動産会社・シーラホールディングス会長の杉本宏之氏だ。

 報道を受け、深田の所属事務所は「食事は一緒にしたことがあるが、それ以上の関係はない」と、完全否定。一方の杉本氏は、プライベートなことには答えられない、と肯定も否定もしていない。

 そのため、交際の事実はなく、スポーツ紙の“飛ばし”、あるいは杉本氏の“話題作り”や“売名のためのやらせ”と取った人も多いのでは。

情報の流出元はーー?

 しかし、『女性セブン』(1月31日号)がふたりのお泊りデートをキャッチした。

 スポーツ紙の報道が出た当日、深田はドラマの収録が終わると、杉本氏と合流。“隠れ家”的バーで1時間ほど過ごした後、店を出たふたりは深田のマンションに。杉本氏がマンションから出てきたのは翌朝のことだという。

 それだけではない。同誌には、交際に至るまでの経緯から、深田が杉本氏を両親に紹介したこと、“キョンちゃん”“ヒロくん”と呼び合っていることが記されている。また、杉本氏の離婚歴や現在の彼女の有無だけではなく、会社を売上高200億に迫る企業へと成長させるまでの苦労話や、その人望の厚さについても詳しく書かれている。

 その一方で『週刊文春』(1月24日号)は、

《深田恭子 新恋人の「三股」「破産」「刺青」》

 というなんとも刺激的なタイトルで、ふたりの交際を報じた。

 同誌によれば、杉本氏は背中に十字架のタトゥーがあり、深田と交際が始まったころには奥さんがいて、六本木ヒルズで半同棲していた愛人もいたというのだ。直撃された杉本氏は、“刺青”“結婚”“愛人”についてほぼ認めており、深田との交際についても、匂わせる発言をしている。

 昔から人気者と一般人の熱愛が発覚すると、その相手方のプロフィールを詳報するのが週刊誌の役目でもある。

 ただ、2誌の書き方の違いから、『女性セブン』が明らかに“新恋人”の杉本氏に肩入れしている記事だと感じるのは私だけではないだろう。情報が杉本氏に近いから流れているということは想像に難くない。自分にとってネガティブな記事がでることを察した彼が、先手を打とうとしたとも考えられるのでは。

 週刊誌を使ってのプロパガンダはよくあることだが、フカキョンは30代も半ばを過ぎた立派な大人。“余計なお世話よ”と言いたいところなのでは。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。