6月16日より放送の吉川晃司が主演するドラマ『探偵・由利麟太郎』(フジテレビ系)が、注目されている。

「撮影は、すでに終了。もともと東京五輪が予定されていたので、このドラマは全5話という通常の半分の放送期間でした。しかし、春クールのドラマは、コロナ禍で放送を途中で中止したり、スタートすらできなかったり、と総崩れ。そんな中、全話がスケジュールどおり放送できる新作ドラマは貴重です」(制作会社スタッフ)

 近年は円熟した演技が評価されている吉川。'15年と'18年に出演した『下町ロケット』(TBS系)は話題となった。

映画やWOWOWでの主演はありますが、実は地上波では初主演となります。原作はミステリーの巨匠、横溝正史の小説。吉川さんが演じる冷静な探偵が、志尊淳さん演じる作家志望の青年と、奇怪な難事件に挑むホラーミステリーです」(テレビ誌ライター)

イマドキ珍しく……

 話題のドラマが放送される吉川には、こだわりの“俺流”が日常にあるようで─。

 5月下旬の午前中、都内の高級住宅街にある自宅を出発した吉川。グレーの迷彩Tシャツの下にピンクのアンダーシャツをイン。黒い細身のスウェットパンツもブーツイン。人通りの多い道でもタクシーは使わず、あえて徒歩。信号待ちでは片足を上げる筋トレも欠かさない。15分ほど歩くと、雑居ビルへと入っていった。

「その場所は、吉川さんのプライベートスタジオです。頻繁に通っているようなので、ルーティンになっているんでしょうね」(近くの飲食店店主)

 こもること5時間。“こだわりの空間”を後にすると、オーガニック商品を扱う専門店へ。刺身やトマトを選び、レジでマイ保冷バッグを出すという家庭的な一面も。その後、近くの高級スーパーへ。

入り口でアルコール消毒をした後、肉、ネギ、キャベツ、納豆、ワインを買っていました。ピンクのワインは奥さん用かも。レジに並ぶ間、片足を上げてキックする手前の運動をしていました(笑)。でも、誰も吉川さんだと気づいていませんでした。イマドキ珍しく、ガラケーを使っていました」(居合わせた女性客)

 2軒のスーパーをハシゴしオーガニック食品や栄養満点の食材を選ぶあたり食生活にも人一倍、気を遣っている。

 この日の移動も、すべて徒歩だった。

彼を支えるのが妻と娘。奥さんからは仕事のダメ出しをされることも。小学生の娘さんは、彼のコンサートやドラマが大好きで、差し入れを持っていくほど“パパ好き”だと聞きます」(テレビ局関係者)

 新作ドラマも、家族団らんで鑑賞するであろう“こだわり抜いた”男の1日だった。