「舞台でも映画でもわりと濃い時間を斗真とは過ごしたんで、後輩ですけど親友が結婚したような感じがしますね」

 清野菜名と入籍した生田斗真にそうコメントしたのは、ジャニーズ事務所の大先輩である東山紀之。6月7日に放送され、自身が司会を務める『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)での発言だった。

 ほかにも、芸能界から多くのお祝いが寄せられたのだが、海外から祝福したのは、ふたりともに親交の深い小栗旬

「6月5日、小栗さんが有料の生配信トーク番組『歌舞伎家話』に、米国から生出演して“ビックリしました。おめでとうございます!”と、新婚ホヤホヤのふたりを祝福しました。生田クンと清野さんが出会ったTBS系のドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』でも共演していて、プライベートでもふたりと食事に行くなど、特に仲のいい3人なんですよ」(スポーツ紙記者)

 ひと足先の2012年に、山田優と結婚している小栗は、すでに3児のパパ。そんな幸せな家庭を近くで見て、生田と清野も結婚や子育てを意識しだしたのかもしれない。

子役に戸惑う清野だったが

 実は今年3月に放送を終了したテレビ朝日系ドラマ『やすらぎの刻~道』での撮影現場で、清野の“子ども好き”な面が目撃されていた。

「『道』の昭和編でヒロインを演じた清野さんの息子役として、番組男性スタッフの息子さんが出演していました。当時、その子は2歳前後で清野さんは抱っこの仕方がわからず、おぼつかない様子だったんです。

 そこで、現場入りしていた息子役のお母さんが、清野さんに幼児の抱き方をレクチャー。すると、子どもへの扱いについてコツをつかんだのか、撮影現場や打ち上げ会場でも“○○~!(息子役の本名)”と、大きな声で呼ぶほど、だいぶ距離を縮めていました。もともと子どもが好きなんでしょうね」(ドラマ制作スタッフ)

 さらには、花嫁修業の一環なのか、生田のために“大好物”を作ってあげたそうで。

「子役の母親が料理研究家だったこともあり、清野さんにレシピ本をあげたそうです。その数日後、母親に対して“トンカツ作りました! 美味しかったです”と、メールでお礼の連絡があったんだとか。

 それを聞いた母親は“ひとり暮らしでトンカツを作るのって珍しい”と思ったようですが、生田クンのためだったのでしょうね。彼はときどき、近所のトンカツ店で清野さんの分も合わせて2人前をテイクアウトするそうで、トンカツは2人の大好物なんですよ」(同・ドラマ制作スタッフ)

 子ども好きで料理上手の清野との生活に死角ナシ!?