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 6月22日放送の『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)で離婚を告白したヨネスケ。取材を進めると、本人の「5年間帰らなかった」という言葉よりも長く、10年以上も別居状態だったことが分かった。

 それにしても、気になるのは、これだけの長い不仲が世間に知られなかったこと。そこには、あの人気企画が関係していた。

「’11 年に『隣の晩ごはん』の放送が終わるまで、ずっとヨネスケさんは家族と別居していることを隠していたんです。家に帰っていないような人が、他人の家に行って、家庭円満の話を聞くというのはおかしい。でも、番組が終わったことで、ようやく別居を公言して離婚することができたわけです」(前出・テレビ局関係者)

 その離婚について、ヨネスケの元妻の兄、つまり数か月前まで義兄だった男性に話を聞いた。

「妹の家に彼(ヨネスケ)がいなくて男仕事ができないから、家から近い僕が代わりに手伝いに行っていました」

 というほど、密接な間柄にあった人物は、別居の理由について、

「あのマンションは妹夫婦が購入したもので、引っ越すとなると、3人の子どもたちの学校も変えないといけない。東京での不規則な仕事に合わせるためには、千葉の家からでは通いきれないというのは、もともとお互いに容認していましたよ。だから彼が東京に仕事部屋を作るのは、必然だったのでしょう」

 そして離婚の原因に関しては、「もしかして、彼に女ができちゃったのかな」といいつつも予兆はあったという。

「子どもたちは感じとっていたみたい。彼がほとんど家に帰ってこなかったから、父親として見ていたかどうか……。子どもたちも彼から離れちゃったんだろうね。今、長男は結婚して家を出て、妹は長女、次男と3人で暮らしています。だからずっと、子どもたちは母親だけと暮らしているという雰囲気でしたよ」

 さらに、テレビでの離婚告白の印象を聞くと、

「ああいうふうに自分が悪いという言い方をすれば彼自身も痛くもかゆくもないよね。事前に相談もせず、(番組では)なんの情報もないしゃべり方で、離婚という大きいニュースをサラリと言っちゃうあたりは、やっぱり落語家だけあってうまいね」