
「日々の生活の意識や行動をほんの少し変えるだけで、実はお金の悩みの多くが解決されます」
そう話すのは、金運師のたかみーさん。例えば、夜が涼しくなってきた今の季節であれば、外へ出て月光浴をするのも吉行動。
秋の金運爆上げ!チャンスを逃さない
「月光浴は、昔から神秘の儀式として多くの人が行ってきました。特に満月の夜にはその力が最高潮になると考えられています。そこでおすすめなのが『お財布フリフリ』。
財布の中身を整理してから、その財布を持って満月に向けて軽く振ります。その時、『今月も臨時収入をありがとうございます!』『来月も素晴らしい金運を引き寄せてくれますように』など、お財布に対する感謝と願いを込めましょう。
フリフリした後はお財布を雑に扱ってはダメ。汚れたら乾いた布で拭き、お札もきれいにそろえるなどお金の神様への礼儀も忘れずに」(たかみーさん、以下同)
ちなみに、満月の日ならば、雲がかかって月が見えない日でも“ご利益”はある。
「月光浴をしながら、お月見団子をお供えするのもいいですね。丸い形のお団子は『金運が宿る』アイコンそのもので、月のパワーを集めやすい。お供えして月の力が満ちたお団子を食べることで、身体の内側からも金運を呼び込む体質に近づきます」
季節ごとの伝統行事や文化を楽しむことは、暦や方位、土地の神様などからエネルギーを受け取れ、金運アップにもつながる。
「月だけでなく、太陽の陽のパワーをしっかり取り込むことも大切。朝起きたら、まずは窓を開けて新鮮な空気を取り込みつつ、朝日を浴びてみてください。特に秋分の日は昼と夜の長さが逆転していく日で新しいポジティブな運気を取り入れるチャンスです」

旬の食材で金運アップ
食べ物も旬を意識したい。
「旬の食材には、その時季ならではのパワーが満ちており、それを体内に取り込むことで私たちの“気”も良くなり、元気になります」
特に金運が上がる食材の特徴は「黄色いもの」「丸いもの」「甘いもの」。秋であれば梨などが当てはまる。
「そのほか、金運アップの象徴的な食べ物は『卵』です。卵は、その丸い形や黄色い黄身が『実り』を意味し、『豊かさ』そのものを呼び込みやすいといわれています」
鶏肉も金運食材として注目なのだとか。
「鶏肉も金回りを良くする食材として知られています。もし金運が落ちているかも……と感じたときには、親子丼を選んでみるのもいいでしょう」