7月31日の夜、広田が監督を務め、高橋も出演した映画の舞台挨拶に、以前とは違い別々に会場へ向かった

 1月末に『週刊女性』が報じた広田レオナの不倫同棲疑惑。取材により、昨年末に夫の吹越満と離婚していたことが明らかになったが、その後は……。

「広田さんと吹越さんは、妻と夫の関係から、再婚以前の、事務所社長と所属俳優という関係に戻りました。広田さんが吹越さんの現場に同行するなど、“ビジネスパートナー”として変わらぬ関係のようですよ」(芸能プロ関係者)

 それでは不倫同棲疑惑の相手は─。

 取材当時、「再婚以来、(吹越とは)1度も一緒に住んでません」(広田)という彼女の自宅に頻繁に出入りしていた男が高橋ひろ無。広田が社長を務める事務所に所属する俳優で、吹越から見れば、同じ事務所の後輩だ。

 高橋は広田の自宅からほど近い場所にあるマンションを借りているのだが、自宅ではなく、広田の家からパジャマのようなラフな格好でゴミ出しをしたり、近所のコンビニに軽食を買いに出ていた。

 彼女にとって「いろいろと身体のお世話をしてくれる人」(広田)という高橋のそんな姿は、頻繁に出入りしていたというより、明らかに一緒に暮らしていたように見えた。

 しかし、今回改めて広田の自宅を取材してみると、家主である広田は、近所の映画館へ向かうなど出入りはあったが、あれだけ出入りのあった高橋の姿が見られない。

「広田さんの自宅近くにある映画館で、彼女が監督を務めた映画『お江戸のキャンディー2』が上映されているんです。広田さんは、家から近いこともあって、時間があるときにフラッと映画館に顔を出しています」(映画関係者)

 取材を続けていると、ついに動きが。7月31日の夜、近所の映画館に1人で向かう高橋の姿が。出てきたのは彼の自宅からだ。その数分後、広田が映画館へ。もちろん広田は彼女の自宅から出てきた。

「その日は、映画の舞台挨拶があったんです。広田さんと高橋さんが登壇されました」(前出・映画関係者)

本誌2月7日号で報じた、広田と高橋ひろ無の不倫同棲疑惑。写真はクリスマスに外出するふたり

 30分ほどで舞台挨拶を終え、近所の居酒屋へ。日付が変わるまで店で食事をした後、帰路についたのだが、それぞれの自宅に帰っていった。前回の取材時には、“同棲”と言っていいほど、ともに生活をしていたはずのふたりだったが、解消されてしまったのだろうか。広田に話を聞くと、

「もともと一緒に住んでませんから。今も私がいないときに猫の世話をしてくれたり、関係は変わっていません。前回、記事にしたときに夜遅くまでうちの家にいたのは、当時、彼に編集作業をやってもらっていたから、そう見えたんじゃないの。また吹越さんのことを悪く書いたら許さないから。彼は今も家族です」

 いま現在、吹越とは婚姻関係にないが、“家族”と言えるほど近い存在という。だとすれば、高橋は彼女にとっていったいどんな存在なのだろうか。