左から松村さん、斉藤さん、秋元さん、佐藤さん、新内さん 撮影/阿部ちづる

「この姿で街を散策したら楽しそう。京都や金沢みたいな古都がいいかな」「初詣も行きたい! 毎年地元の神社に行くけど、お目あては屋台だから(笑)。キレイな格好できちんと参拝したら大人ですよね」 

 色鮮やかな晴れ着に身を包み、キラキラとした瞳でそう語ってくれたのは、アイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理さんと秋元真夏さん。乃木坂46は、11月に発売した22枚目のシングル『帰り道は遠回りしたくなる』の初週売上げがミリオンを突破し、12月には初の海外単独公演も控えるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。

 愛嬌あるパフォーマンスに加え、圧倒的美貌と清潔感を兼ね備えた彼女たちはモデル、映画、舞台、CM、バラエティー番組への出演など活躍の場を広げ、連日お茶の間を賑わせています。

自ら選んだ着物に大はしゃぎ♪

 まさにトップアイドルとして老若男女を魅了する乃木坂46から、前出の松村さん、秋元さんをはじめとして、新内眞衣さん、斉藤優里さん、佐藤楓さんの5人がこのたび、雑誌『新春すてきな奥さん2019年版』に着物姿で初登場。

「凛とする」「テンション上がる」「すてきな女性になった気分」と、満面の笑みで無邪気にはしゃぐ5人の姿を見ると、なんだか来年は、明るくハッピーな年になる気がしてきます。普段から工夫を凝らした衣装をまとう機会も多い彼女たちですが、着付けの際には予想以上に大興奮だったそう。

 実は今回の撮影では、振袖や髪飾りが何パターンも用意されている中から、それぞれが気に入ったものを選択。髪型も、ご本人たちのオーダーが反映されています。各々が “セルフプロデュース” を存分に楽しんだのち、斉藤さんは、

「私服はピンクや淡い色を選びがちなので、晴れ着はグリーンに挑戦してみました。明るい色みがパッと見たときから気に入りましたが、実際に着てみたら、振袖のかわいさや豪華さがより鮮やかに際立って驚きました」と大喜び! スタッフからも「顔が華やかに見えるね」と好評だったようです。

 こんな晴れ着選びの好みなど、5人の新たな一面が堪能できるスペシャル企画から、今回は『週刊女性PRIME』のためだけに、お宝アザーカットをいただきました。将来のダンナさんとの妄想劇も飛び出した、ドキドキの“ハレの日トーク”をお届けしちゃいます♪  

「妻」「奥さん」「嫁」、5人が選んだのは……!?

松村 がしっくりくるかなぁ。

佐藤 私は奥さん。料理上手で家事もこなせる女性に憧れます。

新内 私はって呼ばれたいし、相手のことはって呼びたい。

秋元 「どうも、です」ってあいさつしてるのが想像できる。

ここでは語りつくせなかったロングインタビューや各メンバーへのQ&Aを、5人の華やかな晴れ姿とともに8Pにわたって掲載中!   『新春すてきな奥さん2019年版』(主婦と生活社) ※記事の中の写真をクリックするとアマゾン紹介ページにジャンプします。

斉藤 私は奥さんがいいな。

松村 みんなイメージにぴったり。心理テストとかありそう!

秋元 私はがいいんだけど、はどんなタイプ?

新内 甘えるのと主導権を握るの、両方欲しいんじゃないかな。

秋元 すごい! ダンナさんに引っぱってもらいつつ、私が上に立ちたいと思ってました(笑)。

 新内さんによる鋭いタイプ分析は、まだまだ炸裂! 『新春すてきな奥さん2019年版』では、ひとりひとりの深層心理があぶり出され、4人が「わーー! すごーーい」と声をそろえた“セキララトーク”の一部始終が、余すことなく描かれています。

 結婚したら……願望を語り合って盛り上がったメンバーたちは、最後に2019年の抱負を思い思いに話してくれました。秋元さんの「2020年の東京五輪で乃木坂46の曲を流してもらえるように、また1年頑張りたい!」という言葉に、強く頷いた4人。来年も、乃木坂46の大躍進と、彼女たちのとびきりの笑顔がたくさん見られる1年になりますように!


《STAFF》
取材/飯田有希菜 撮影/阿部ちづる 衣裳・スタイリング・着付け/衣裳らくや 
ヘアメイク/吉田真佐美(マクスタア)、新山知佳(マクスタア)、江原理乃(マクスタア)