ラグビー日本代表の流大選手(写真/共同通信社)

 武田真治のNHK『みんなで筋肉体操』が話題になるなど、筋肉好き女子が急増する中、ラグビー界にも注目の“マッチョ”イケメンが現れた。

さわやか系マッチョで人気上昇中なのが、ラグビー日本代表の流大選手。166cmという小柄な身体ながら、『サントリーサンゴリアス』キャプテンとして'16年、'17年とチームを優勝に導いた若きリーダーです」(スポーツ紙記者)

 中学時代からキャプテンシーにあふれていたという。

「流君はラグビーの海外遠征で成人式に参加できなかったんです。でも、彼がいないと盛り上がらないので、別日にみんながわざわざ集まって彼のためだけに成人式をもう1度、開いてあげました」

 そう話すのは、中学時代の同級生で、チアリーディングチーム『RFC』に所属するSAKIさんとMIKIさん。

流君はみんなを引っ張るというよりイジられ役(笑)。教室の席の周りには常にクラスメートが集まっていて、みんなからちょっかいを出されていました。人を惹きつける魅力があったんだと思います

 福岡県久留米市の強豪『りんどうヤングラガーズ』で小学3年生からラグビーを始め、中学時代はサッカー部に同時に所属するなどまさにスポーツ万能。熊本県立荒尾高校へと進学し、花園にも出場した。流選手の帝京大学ラグビー部時代の2年先輩で、ラグビー芸人のしんやはこう話す。

「新入生で、いきなり先輩の僕にフランクに話しかけてきて“人懐っこいやつだな~”と思いました」

 流選手は2年生からトップチームに参加し、そのころ、しんやは4年生で2軍チームだった。

練習のない日は寮でよくゲームをしていたのですが、“ゲームなら、流に勝てるかも”と思っていました。格闘ゲームにサッカーゲーム……、負けた記憶しかない。めちゃめちゃ強かった。勝てるとしたら、トーク力ですかね(笑)

 '15年のイングランド大会で日本が格上の南アフリカに勝利し、全国民が沸いた『ラグビーワールドカップ』。今年のW杯は日本で開催される。

「ラグビー人気に便乗して、流と一緒にトークバラエティー番組に出演するのが僕の夢です!(笑)」(しんや)

 筋肉好きな女子だけでなく、ラグビー芸人からも熱い視線が送られている─。