人気ホラー小説の映画化で主演を務める山田涼介

「お店の前に機材や照明がたくさんあったので、中を見てみたら、山田クンがいてビックリ! スタッフの人と楽しそうに話していましたよ」(目撃した女性)

 1月下旬のお昼過ぎ、都内のおしゃれなカフェ『S』にHey! Say! JUMPの山田涼介の姿があった。この日は、彼が主演を務める映画『記憶屋』の撮影が行われていた。

「原作は第22回ホラー小説大賞を受賞した小説です。ある男子大学生が年上の恋人にプロポーズをした翌日から彼女が突然、記憶をなくし記憶が消えた謎を解き明かしていく物語。主人公を山田さん、彼の恋人役を蓮佛美沙子さん、幼なじみ役を芳根京子さん、山田さんの大学の先輩役を佐々木蔵之介さんが演じますよ。昨年12月から撮影が始まり、来年公開予定です」(スポーツ紙記者)

多忙を極めている山田

 この日の撮影には、主要キャストが集っていた。

山田さんと佐々木さんはカフェの入り口で、お店に入るシーンを撮影していましたよ。ときどき蓮佛さんもお店の外に出ていましたね。お昼から夜まで終日お店を貸し切って撮影していたみたいです。それでも、みんな疲れた様子を見せず、笑顔を浮かべていましたよ」(前出・目撃した女性)

 これまでに多くのドラマや映画に出演してきた山田は終始、落ち着いた様子だったようで、

「撮影中は真剣な表情でしたが、カットがかかるとリラックスしていました。佐々木さんとも休憩時間に飲み物を飲みながら楽しそうに話していましたよ」(同・目撃した女性)

 昨年12月から始まった同作の撮影では、特に主演の山田は多忙を極めていた。

広島で撮影があった数日後の1月19日から2日間、福岡でJUMPのコンサートがありました。福岡の公演が終わった翌日は、朝から千葉県鴨川市で撮影があったようです。コンサートとも重なったので、日本全国を飛び回ることになり、かなりのハードスケジュールだと思いますよ」(芸能プロ関係者)

 ちなみに、『記憶屋』にはこんな見どころが。

山田さんと幼なじみ役の芳根さんは広島県出身という設定なので、2人で話すシーンでは、彼が広島弁を話すんだとか」(同・芸能プロ関係者)

 撮影は忙しいみたいじゃが“記憶”に残る作品になること間違いなしじゃけぇ!