『グッドワイフ』の舞台挨拶では常盤貴子(中央)や唐沢寿明(中央左)など、豪華出演者たちが顔をそろえた

 『グッドワイフ』の舞台挨拶では常盤貴子(中央)や唐沢寿明(中央左)など、豪華出演者たちが顔をそろえたアメリカの大ヒットドラマをリメークした『グッドワイフ』(TBS系)。

「常盤貴子さんが演じる蓮見杏子は、エリート検察官の夫がスキャンダルで逮捕され、家族を救うべく16年ぶりに仕事復帰した弁護士。夫役に唐沢寿明さん、蓮見の元同期役に小泉孝太郎さん、パラリーガル役に水原希子さんなどが出演しています」(スポーツ紙記者)

共演者にときめきっぱなしの小泉孝太郎

 TBSの日曜劇場で、常盤が主演を務めるのは19年ぶり。家族を救うために奔走する女性弁護士という役どころに注目が集まっていた。

「常盤さんはもともと裁判傍聴が趣味という、筋金入りの傍聴マニア。刑事事件だけを集中的に傍聴しているらしく、“食堂で蕎麦を食べながら、弁護士や検事の会話を聞くのが好き”と話しています。今回の弁護士役は、まさにうってつけです」(放送作家)

 46歳とは思えないその美しさにも驚かされるが、共演者の中にも、その魅力の虜となった人物が……。

「実は小泉さん、高校生時代から常盤さんの大ファンなんです。しかも、今回は常盤さんが演じる人妻弁護士に恋をする役どころ。孝太郎さんは絶えずうれしそうで、撮影の合間でも積極的に常盤さんに話しかけていますよ」(制作会社関係者)

 そんな小泉が撮影中ベタ惚れしているのが、蓮見と同時期に採用された新米弁護士・朝飛光太郎役の北村匠海だ。

「小泉さんはよく北村くんの肩を抱いて“本当にかわいいね!”と、ニコニコしながら話しかけています。北村さんもうれしそうにしていて、共演者のなかでは“ワンコっぽい”と、もっぱら癒し担当になっていますよ」(同・制作会社関係者)

 ベテラン俳優も多く出演しているが、“愛犬男子”の北村に負けず劣らずの茶目っ気を見せているという。

「唐沢さんはよくアドリブを入れて現場を笑わせるのですが、それに刺激された吉田鋼太郎さんもアドリブを入れるようになって、即興合戦になっています。常盤さんは2人に“シリアスなシーンでアドリブを入れられると困ります”って、笑いながら注意していました」(TBS関係者)

 ストーリーからはまったく想像できない撮影現場。今後のドラマ裏にも期待!