「最近、桝さんは日本テレビの女性アナウンサーがフリーに転身しないかと心配していますよ。若手たちに“キミは辞めないよね？”と冗談まじりに声をかけては、独立しないかと目を光らせていますよ」（日本テレビ関係者）
日本テレビの“朝の顔”としておなじみの桝太一アナウンサーが自社の後輩たちの動向に気をもんでいるという。
彼が不安に思うのも無理はない。この春、キー局の“エース級”女子アナたちが次々に退社したからだ。
「テレビ朝日では、3月末に小川彩佳アナと宇賀なつみアナが退社。TBSの宇垣美里アナもやはり3月末に辞めました。彼女は大手の芸能事務所であるオスカープロモーションに所属することが決まっており、3人とも非常に人気の高いアナウンサーだったので、ショックを受けたテレビ局関係者も多かったみたいですよ」（テレビ誌ライター）
フリー転身の噂が絶えないアノ人
諸々の理由でフリーに転身するアナウンサーも多いが、桝アナは入社以来、一貫して日本テレビで働き続けている。
「'06年に東京大学大学院農学生命科学研究科を卒業し、日テレに入社。'11年4月から『ZIP！』の総合司会を務めています。『嵐にしやがれ』や『全国高等学校クイズ選手権』など、人気のバラエティー番組の進行もしています。'11年には一般女性との結婚を発表。彼が話す恐妻家エピソードはバラエティーでの鉄板ネタですね（笑）」（同・テレビ誌ライター）
彼が日テレの“顔”として働き続けるのは、その妻も理由のひとつのようで……。
「なんでも、夫婦で“子どもが18歳になるまで独立はしない”と約束しているそうなんです。奥さんから“子どもに手がかかるのに、収入が不安定な仕事をするのは許さない!”とやり込められているんだとか」（制作会社関係者）
桝アナが特に警戒しているのが、フリーに転身するというウワサの絶えない“アノ人”だ。
「現在の日テレのエース・水ト麻美アナの動向が気になるみたいです。彼女はもちろんですが、ほかの若手女子アナたちが芸能事務所のマネージャーや幹部と仲よくしているという話を聞くと、“なんの話をしたの？”“まさか独立しないよね？”と探りを入れているそうです。彼は誰よりも日テレ愛が強いので、できればみんなに働き続けてほしいと思っているのでしょう」（前出・日本テレビ関係者）
桝アナが後輩の独立を“警戒”していることについて、日本テレビの広報部に問い合わせたところ、
「社員のプライベートについてはお答えしておりません」
熱い思いが後輩たちに届くといいけど……。