氷川きよし 撮影/廣瀬靖士

 桜の季節恒例! 東京23区を23年かけてまわる、長良グループ『夜桜演歌まつり』。20回目となる今年は、杉並区にて。

ひとり紅白、狙いうち!

こんにちは! 氷川きよしでございます。今日は、白でもあるし、紅でもあるような衣装を着てて、“ひとり紅白歌合戦”みたいになってますけど(笑)

 2つを混ぜたら桜色♪ 赤と白のコントラストがまぶしいスーツで、きよしくんが登場すると、ステージは一気に華やいだ。

デビュー当時から出させていただき、20回目。山川豊先輩の『夜桜』という曲があったからこそ、この大会ができたんですよね

 と、先輩を立てたきよしくんだったが、

大会って、運動会じゃないんだから(笑)

 と、すかさず山川からツッコミが入るなど、今日も和やか

 スペシャルゲストとして、3年ぶりに山本リンダの姿も。代表曲『狙いうち』では、出演者全員がステージ上でその振り付けを、ノリノリで踊りまくり。きよしくんも「ヘイ!」とハジけまくり

 さらにこの日は『大丈夫』『きよしのズンドコ節』の2曲を熱唱。

「7月11日、12日には20周年記念コンサートを武道館でやります。さらに9月6日の誕生日には、大阪城ホールで。20周年のいろんな思いを歌でバン! とぶつけたいと思っています。

 そして5月1日からは、令和ですよね。これからみなさんが、ハッピーな時代を過ごしてくださることを願っています!