SexyZone(左から)佐藤勝利、マリウス葉、中島健人、菊池風磨 撮影/渡邉智裕

「令和一発目、横浜!! 新しい時代を作りましょう」(中島)

 3月13日に発売した6枚目のオリジナルアルバム『PAGES』を引っさげたツアー『Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES』を開催中のSexy Zone。

 元号が令和になってすぐ、5月2日から6日まで横浜アリーナで13万5000人を熱狂させた(5月25日の和歌山ビッグホエールまでの全公演で34万8000人を動員予定)。

 メンバーが中心となり全内容・演出を考案した今ツアーのコンセプトは“人生のアルバム”。喜怒哀楽、すべての感情を詰め込んだステージでは、3年ぶりに設置したというアリーナの外周や花道をメンバーたちが縦横無尽に走り回り、ときには客席に“セクシーダイブ”(飛び込む/中島命名)していく。

 また、ランドセルを背負って小学生に扮したかと思えば、中島のピアノと佐藤のギター演奏で歌い、初のバンド形式を披露するなど、さまざまな見せ場が続いた2時間半のステージ。

「“時代を作ろう〜”とデビューして、(令和を迎え)俺らの時代が来たんじゃないか。やっと時代を作れるんじゃないかなって思っています」(佐藤)

「僕たちはみなさんの人生の大切な1ページになれていますでしょうか? これからも一緒にいろいろなページをめくっていっていただきたいです」(菊池)

「こんなふうに素敵なページを1ページずつ増やしていって、めっちゃ長い本作ろうね」(マリウス)

「この時代(令和)になってSexy Zoneライブに来るのは初めてだよね。俺たちがこの時代でのみんなの初めてを奪っちゃったってことか。令和の時代もしっかりとセクシーに、自分たちなりのメロディーを届けることができるといいなと思います。これからもよろしく、セクシーサンキュ♪」(中島)

●最新情報●
特番『極限合宿を監視中!!Sexy Zoneの3日間で人生は変わるか!?』
(日本テレビ系、5月21日23時59分~)