(上段左から)諸星翔希、長妻怜央、真田佑馬(中段左から)阿部顕嵐、萩谷慧悟、安井謙太郎(下)森田美勇人 撮影/廣瀬靖士

 音楽、演劇、アートにファッション……。それぞれの個性が光るイケメンたちが、あらゆるパフォーマンスをクリエイトする『7ORDER project』で集結する。令和という時代を迎えた今、エンタメに新しい波を起こすのは彼らだ!

■安井謙太郎
やすい・けんたろう/1991年7月21日生まれ、神奈川県出身

みんないいやつ、大好きですよ。
何よりも「今」を
大切にしていきたい

安井謙太郎 撮影/廣瀬靖士

「ここまで来るのにも7人で何度も話し合ってきました。誰として自分の意見を譲らないんです(笑)。僕もダメなときはダメって言うし、逆に論破されることもあります。みんなお互いが納得したうえじゃないと、いいものを作れないと思っていて。僕らは好きなものがみんなバラバラだけど、何かひとつ筋として通っているものが同じ。みんないいやつ。大好きですよ。

 僕は最年長なので、全員の意見を摘み取って、まとめることが多いですね。これからずっと先のことに目を向けることも大事ですが、“今”を大切にしていきたい。僕自身としては、ラジオなどしゃべりを活かしたお仕事や、声優にもチャレンジしていきたいです。ワクワクとか、ポジティブな気持ちになるようなものを届けていけたらいいなと思います」

■真田佑馬
さなだ・ゆうま/1992年11月21日生まれ、東京都出身

家族みたいなもので
みんなを見てると
親の気持ちがわかる

真田佑馬 撮影/廣瀬靖士

「仕事でこれだけ一緒にいても、休みの日もみんなでごはんに行ったりして。家族よりも一緒にいるかな。年上組だから、みんなを見てると、親ってこういう気持ちなのかなと思ったりもします。僕個人では、作曲をしたりクリエイター面を磨いていきたい。これまで何曲か作ってきたけど、初めてメンバー内で聴いてもらうときがいちばん緊張しますね。ガツンと言われて腹が立つこともあるけど、いいものを作りたいという気持ちはみんな一緒。

 何かのコンテンツを通して、僕らの思いをみなさんに届けていければと思います。そうそう、『週刊女性』で僕の連載も始まります。正直、ちょっと緊張……(笑)。ほかのメンバーも登場するかも? 楽しいページになるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」

■森田美勇人
もりた・みゅうと/1995年10月31日生まれ、東京都出身

この運命は必然――
困ったときはお互いさま
そんな関係でずっといたい

森田美勇人 撮影/廣瀬靖士

もともと1人でいるのが好きだったんですが、この7人でいることでだんだん変わってきて。1人だと難しいことも、7人だと乗り越えられる。何事も“経験だね”と言い合える仲間がいるのは、すごく心強いです。僕はちょうど年齢的に真ん中で、ヤンチャな気持ちもわかるし、大人の意見もわかる。自称“バランサー”ですね(笑)。

 ダンスとファッションが好きで、今は特にモデルのお仕事に向けて勉強中です。奇抜な服にも挑戦して、自分のスタイルを見つけたい。僕個人の夢を追う選択肢もあった中で、7人でも活動することになったのは必然だったのかなって。僕らはファンの方も入れて8人のチームだと思っています。みなさんは僕らの戦力! 困ったときはお互いさま。助け合いながら進んでいきたいです」

■阿部顕嵐
あべ・あらん/1997年8月30日生まれ、東京都出身

今度は僕らが恩返し
ファンの方に直接会って
感謝を伝えていきたい

阿部顕嵐 撮影/廣瀬靖士

「ファンの方から手紙をもらって、たまにお返しするんです。でも手紙だけじゃ伝わらないこともあるので、これからは同じ空間を共有する機会を増やしていきたいです。直接、感謝を伝えて恩返しをしたい! この7人はライバル同士でもあり、お互いに尊敬し合える仲。真田くんや謙ちゃん(安井)がお父さん、お母さんみたいなまとめ役。年齢が近い長妻とは特に仲がよくて、一緒に温泉に行ったりもします。

 僕、サウナが好きで、“サウナー”の師匠がいるんですよ(笑)。そのおかげで今、サウナについてすごく詳しくて。昨日も1人で行ってきました! 仕事面では芝居、特に時代劇がやりたいです。憧れは真田広之さん。渋くて、カッコいい大人になって、将来はハリウッドに出るくらいビッグになりたいです

■萩谷慧悟
はぎや・けいご/1996年11月7日生まれ、埼玉県出身

常識に縛られたくない
新時代を迎えた今、
どんどん挑戦していきたい

萩谷慧悟 撮影/廣瀬靖士

僕らの討論はとにかく長い。端から見たらケンカしているように見えるかもしれないけど、答えが出るまでとことん話し合います。それぞれ好きなものやタイプが違って、そんな中で僕はオタク気質かも(笑)。何かにハマると追求するタイプ。例えばサバゲー(サバイバルゲーム)とかやっていても、“楽しいね”じゃ終わらない。“この銃の構造はこうだから……”って研究しちゃう(笑)。

 とにかく趣味が多くて、ダイビングの免許を持っていたり、ペットをたくさん飼っていたり、アニメも好きですね。最近はスティールパンって楽器にハマっています。元号も『令和』になったし、いろんな意味で新時代。そういう世の中で、周りの常識に縛られず、どんどん新しいことに挑戦していきたいです

■長妻怜央
ながつま・れお/1998年6月5日生まれ。茨城県出身

最年少の僕は、
いつも助けられてばかり
今度は僕が助ける番かな

長妻怜央 撮影/廣瀬靖士

「メンバーの中で最年少の僕は、みんなから教わることも多いけど、注意されることも多くて(笑)。僕、すぐ調子に乗っちゃうんです。特技はバスケ。ラグビーや水泳もやっていました。でも今は絵が好き。(スマホで自作の絵を見せ)これ、マッキーで書いたんですよ。休みの日は家で絵を描いていたり、好きなだけ寝たり、引きこもりがち(笑)。いずれ絵の仕事ができたらいいな。

 CDのジャケを描いたり、服が好きなタミュ(森田)とコラボしたり何か形になったらうれしいです。僕はほかの6人から助けられてばかり。これからは僕が助けられるようになれたらいいな。ファンのみなさんにも感謝しかないですね。待っててくれたこと、そして変わらずにいてくれたことに、本当にありがとう、と伝えたいです

■諸星翔希
もろほし・しょうき/1994年10月13日、神奈川県出身

みんながどんどん
カッコよくなっていく
僕、ファンみたい(笑)

諸星翔希 撮影/廣瀬靖士

必要としてくれる人がいる限り、幸せを届けないといけないなと思っています。“ハッピーにいこうぜ”っていうのが、メンバーの目標。今日の撮影を見ていて、みんな大人っぽく、カッコよくなったなって。もう僕、ファンみたい(笑)。そんなメンバーで活動をしつつ、個人としては6月から始まる舞台(Rock Opera『R&J』)に向けて稽古中です。今後は舞台を中心に、ミュージカルとかにもチャレンジしていきたいです。

 今度共演させていただく陣内孝則さんがすごくカッコよくて。僕も自分にしかできない、オンリーワンな存在を目指したいですね。えっ、ムードメーカーに見えますか? じゃあ、そういうことでお願いします。自分から“僕、ムードメーカーです!”なんて、言えないですから(笑)」

7人が集結する舞台『7ORDER』
【東京】2019年8月22日(木)~9月1日(日) 
天王洲 銀河劇場
【神戸】2019年9月5日(木)~9月8日(日) 
AiiA 2.5 Theater Kobe
※詳細は7ORDER project Official Site(http://7order.jp