豊原功補(写真左)、小泉今日子(同右)

≪お金のことに関しても『こんな大変なのか!』と身をもって知っている最中で、そのことを考えると、恐ろしくなって夜、眠れないですよ(苦笑)。巻き込んでいる人も多いし、自分ひとりが借金を背負って何とかなるもんじゃないわけで≫

 2020年秋に公開予定の映画『ソワレ』をプロデュースする俳優・豊原功補は、先ごろ公開されたインタビューで不安な胸の内を語っていた。(『シネマカフェ』にて'19年9月25日配信)

やっと「ひと息つける」

 小泉今日子と豊原が不倫愛を世間に公表したのは'18年2月のことだ。その後、小泉は女優活動を休業し、舞台の演出やプロデュースなど裏方業を中心に活動している。

「豊原は妻子の元へは帰らず、小泉と共に生活していましたが、5月には同棲を解消したと報じられました。とはいえ徒歩数分の場所で、“同志”という二人の関係は変わらず、『ソワレ』のプロデュースにも共に力を入れています」(女性誌記者)

 映画の製作費を捻出するためなのか、8月には小泉が自宅マンションを約3億円で売却したと『女性自身』('19年8月6日発売)が報じた。同誌によると、豊原との食事代は小泉が持ち、豊原を車で送り迎えするときもあるという。

 そんな報道の後で、映画『ソワレ』が、制作応援サポーターを募集するクラウドファンディングを開始した。

「低予算の作品とはいえ、若手人気俳優の村上虹郎などが出演しているため、最低でも1500万円くらいの費用は必要です。ただ、目標金額は100万円であったのに対し、設けた支援枠は3000円から50万円まで。終わってみれば目標達成率は753%、つまり、753万3000円もの金額が集まりました」(同前)

 依然として“不倫の関係”であっても、唯一無二の仕事のパートナーという豊原と小泉。好結果を生んだクラウドファンディングの助けもあり、金欠は解消されたのか。

「映画の製作費は別にして、豊原の金欠は変わりません。家族への生活費を入れているそうですが、それもかなり厳しい時期もあったようですしね。小泉との不倫関係が公になって以降は、オファーも減少したそうですし」(スポーツ紙記者)

 10月11日からスタートしたドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)で豊原は、第1シリーズから登場している刑事・十文字疾風役でレギュラー出演している。

「豊原のギャラは1話あたり80万~100万ぐらいです。映画や舞台の資金繰りは小泉が中心になっていますし、日常生活の面でもそれほど心配はありませんが、やはり豊原は妻子への生活費に加え、自分が自由に使えるお金の捻出は非常に難しかったようで、“連ドラが決まってひと息つける”と笑っていました」(テレビ局関係者)。
 
 恒産なくして恒心なし、ということか──。

(取材・文/小窪誠子)