二宮和也

《絶対負けねぇ!!》

 5月5日、嵐のインスタグラムのストーリーで、二宮和也がトランポリンで跳びはねる動画を投稿した。新型コロナウイルスが猛威をふるう状況が続く中、自らを鼓舞する言葉だったのかもしれない。しかし、力強い言葉とは裏腹に、私生活では災難に見舞われていて……。

「4月30日発売の『週刊文春』で、二宮さんが今年の元日に結婚式を計画していたことが報じられました。都内の高級ホテルで予定していたのですが、計画を察知したジャニーズ事務所が反対し、直前で中止になったといいます」(スポーツ紙記者)

今年の9月に親族だけで

 二宮は、昨年11月にかねてから交際していた元フリーアナウンサーのAさんと結婚した。めでたくゴールインを果たしたふたりだったが、結婚式を前に壁に突き当たってしまった。

「3月にも『女性セブン』でこの件が報じられていました。今回の『文春』では、当日は西島秀俊さんや吉永小百合さんなど、二宮さんと親交の深い方たちも招待して披露宴を行おうとしていたことも発覚。ただ、嵐のメンバーや事務所には事前に伝えていなかったみたいですね」(同・スポーツ紙記者)

 これまで東山紀之や木村拓哉、V6の岡田准一、森田剛など、結婚した現役ジャニーズは多いが、彼らが式を行ったという話はあまり聞いたことがない。

'07年に瀬戸朝香さんと結婚したV6の井ノ原快彦さんは、ふたりそろって会見で結婚を報告したり、都内の式場で披露宴も行うなど、非常にオープンでした。しかし、ほとんどは式はやらないか、親族だけの少人数のものにすることが多いです」(同・スポーツ紙記者)

 芸能ジャーナリストの佐々木博之氏も、アイドルが結婚式をすることの難しさを指摘する。

「ひと昔前は、そもそも結婚自体、許されない風潮が確かにありました。ファンの中には、応援しているアイドルが40歳近くになっても、“結婚なんて絶対イヤ!”と言う人もいますからね。徐々にそうした風潮は薄れて、最近は結婚するアイドルも増えてきましたが、結婚式を挙げることに関しては、いまだに許されないような雰囲気があります」

 彼らが一大イベントを自粛するのは、ファンのためだという。

事務所は“結婚式をするな”と禁止しているわけではありません。ファンのことを考えて、暗黙の了解でやらないという雰囲気があるんです。式を挙げると結婚をしたという現実を受け止めざるをえないので、ファンにとってはつらい。それで大々的にできないのでしょう」(佐々木氏)

 二宮もファンのことは大切に思っているのだろうが、結婚式を諦めることはできなかったのか、水面下で次の準備を進めていた。

今年の9月ごろに親族だけでインドネシアのバリ島で式を挙げる計画を立てていたと聞いています。もともと、Aさんは海外旅行が好きで、その中でもバリ島は特にお気に入り。アナウンサー時代には、長期休暇などに何度も訪れていました。都会の喧騒から離れた自然豊かな島でやりたかったそうですよ」(Aさんの知人)

 しかし、元日の計画に続いて“バリ島挙式計画”も白紙になってしまった。

コロナの感染が世界中に広がったことが原因のようです。仕事の合間をぬって式場を選ぼうとしていた矢先に、海外への渡航が制限され、日本から出られなくなってしまいました。コロナが終息する見通しがつかなくなったことで、式もできなくなってしまったんです」(同・Aさんの知人)

 振り返れば、結婚する前の'18年には『週刊文春』で、二宮がAさんと4泊5日のモルディブ旅行に行き、ふたりだけの時間を過ごしたことが報じられた。

 もしかすると、このころから、いつかは海外で人目を気にすることなく、結婚式を挙げたいと思っていたのかもしれない。

二宮さんとしては、“日本で式が挙げられないのであれば、せめて妻の好きな場所でやってあげたい”と思ったのではないでしょうか。元日の計画は、直前で情報が漏れてしまったので、今回も嵐のメンバー4人や事務所には伝えていなかったと思いますよ。ただ、前回と違って、中止したのは誰かに反対されたからではなく、状況を考えて自粛せざるをえなかったのでしょう」(同・Aさんの知人)

少なくとも年内は難しく……

インスタライブで妻のAさんとおそろいで着ていたパーカーを着用

 彼のように今年、結婚式をする予定だったカップルは、コロナの影響で延期を余儀なくされたケースも多い。

 二宮も、時期を改めてやるのだろうか。

「いまの状況を考えると、少なくとも年内は難しいと思います。本来であれば、4月の中国・北京公演や5月の国立競技場公演、7月の『NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーター』など、国内外の一大イベントをこなし、それらの仕事が一段落してから式を挙げたかったはず。

 しかし、そうしたイベントがすべて中止や延期になってしまい、具体的なスケジュールも決められない。こんな状況では、プライベートの予定は立てられませんよ」(芸能プロ関係者)

 計画していた2つの挙式が幻になってしまった二宮。元日の挙式に関しては、周囲から反対する声もあった。そうした意見を押し切ってまで式を挙げようとしたのには、こんな事情が……。

女性の中には、ウエディングドレスを着てバージンロードを歩きたいという夢を持っている人も少なくないですからね。Aさんは今年で40歳になります。彼女としては、“40歳までにウエディングドレスを着たい”という思いがあるのではないでしょうか」(佐々木氏)

 長い交際を経て、ようやく“Happiness”をつかんだが、ふたりがバージンロードを歩くのはもう少し先になりそうだ。