写真左から戸田恵梨香、深田恭子、石田ゆり子、真木よう子

「STAY HOME」というご時世もあり、懐かしのテレビドラマが再放送され話題になっている。そこで注目が集まるのは、やはり女優の美貌や劣化具合!

 今や愛されアンチエイジング女優としての地位を確立した感のある石田ゆり子、21冊目の最新写真集『Brand new me』でも健康的な水着姿を披露している深田恭子などが女性の美の憧れとしてよく名前があがるが、逆に激ヤセや激太り、汚肌など“がっかりニュース”で話題になってしまう女優も。

 しかし家にいる時間の多い今、女優たちの美を参考に自分磨きをするチャンス!? 芸能人のアンチエイジングや美容事情に詳しい美容整形外科『高須クリニック』の高須克弥院長が、人気女優たちの美容分析を行った過去記事をまとめてご紹介!

※■の見出しは元記事のタイトル

石田ゆり子、ダントツのみずみずしさの秘訣は

写真左から、同世代の永作博美、松下由樹、石田ゆり子、大神いずみ

■石田ゆり子と同世代アラフィフ美女の老化差に高須院長「石田さんは○○が早かった」

 2016年に大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に出演した石田ゆり子。当時47歳とは思えぬ若々しさと美しさが大いに話題になり、主演の新垣結衣と並んで不動の人気を獲得した。

 そんな“年齢逆詐称”とも言える石田のブレイクとは逆に、同世代女優には変化が。かつては「若見え女優代表」と言われていた永作博美はシワとたるみ、スレンダー体形が売りだった松下由樹はもったりしすぎた感のあるダブつきフェイスライン、元祖アイドル女子アナとして人気だった大神いずみは目・頬・二重あごというたるみトリプルパンチ老化を高須院長がズバリ指摘! アラフィフで大きく差が出てしまう“オバ見えポイント”を解説した。

 また、石田の顔を高須院長にジャッジしてもらうと、肌のみずみずしさを絶賛。院長が「相当気を使っているだろう」と予想する石田のアンチエイジングケアの方法とは?

 一方、永作・松下・大神の顔面チェックでは「3人揃ってたるんでいる」と指摘。顔面の造作いかんではなく、歳を重ねると重視されるのが“たるみ具合”だと教えてくれた。3人が若返るためのアドバイスや、“若返りの3大対策”は必読です!

戸田恵梨香、左・当時18歳のころ(2007年)と右・30歳のころ(2018年)

■激ヤセと噂の戸田恵梨香に高須院長「ダイエットは口から痩せるんだよ」

 10代のころから女優として実績を積み、美しさにも定評がある戸田恵梨香。だがその美貌とは裏腹に“激ヤセ芸能人枠”ではとにかく名前が上がりやすい。

 かつて俳優の綾野剛や勝地涼との交際や失恋が原因で激ヤセが噂された戸田は、身長163センチと高めであるのに対し、推測体重42キロとも言われ、加瀬亮との交際が報じられた2016年当時は体重30キロ台まで落ちた可能性も推測されるほどだった。

 そこで戸田の10代の頃と28歳(当時)の写真を高須院長に見比べてもらうと、骨っぽさが目立つといい、「骨格的にもダイエット向きじゃない。減量することでギスっとなるタイプ」と分析。

 さらに、戸田は以前から笑ったときに歯茎が露出する「ガミースマイル」気味だったが、痩せすぎてより歯茎が目立つという声に対し、高須院長は「ダイエットは口から痩せるんだよ!」と注意。口元が貧相だと老け見えの原因にもなるとのことで、ガミースマイルの直し方も伝授した。

美人女優たちの肌荒れの原因とは

写真左から小泉今日子、真木よう子、桐谷美玲

■真木よう子、桐谷美玲、小泉今日子ら“汚肌女優”に高須院長「芸能人っぽい肌!」

 小泉今日子、桐谷美玲、真木よう子の3人は肌修正のきかないテレビでは肌の凹凸や肌荒れが目立つことが多く、以前から“汚肌女優”としてSNSなどでよく指摘されている。そんな彼女たちに対し高須院長は、「ずいぶん肌荒れしてるね~。でも芸能人っぽい肌かな!」と3人の肌を評価。どうやら芸能界の環境は肌荒れしやすいようで? その原因を解説した。

 また、芸能界の中でもかなり痩せ型である桐谷には「ある程度の肉づきは肌の張りにマストです!」と警告し、痩せすぎると「ドライトマトのようにシワシワになるよ!」と老け見えイエローカードを出した。

 また、真木と小泉はヘビースモーカーならではの特徴が、顔のある部分に出てしまっているという。その場所とは一体!? そしてスキンケアをしているのになかなか肌がきれいにならない……という方必見! 高須院長が力説する、化粧水やクリームなどより大事な、美肌キープに大事なこととは?

写真左から綾瀬はるか、深田恭子、長澤まさみ。「理想のバスト」ナンバーワンは!?

■理想のバスト1位の深田恭子に高須院長「はと胸の乳首は下向き」

 憧れのバストをもつ女性芸能人は誰かを調査するべく、『週刊女性PRIME』で「理想のバストアンケート」を実施。するとランキングは1位:深田恭子、2位:綾瀬はるか、3位:長澤まさみという結果になった。

 アラフォーながらグラビアでも人気が高く、その健康美が男女ともに支持される深田は“はと胸”とも言われているが、高須院長ははと胸の構造を明かし、「美乳ではないね」と衝撃ジャッジ! また、10代はアイドルとして活動し、水着姿も披露していた綾瀬、セクシー衣装の舞台やグラマラスなドレス姿が話題の長澤のバストのチェックも行い、どちらかは「垂れ気味のような……」との発言も!

 露出も増えるこれからの季節、女性のバストに関する悩みNo.1の「小ささ」の解決法を、実は豊胸手術(脂肪注入)も体験済みの高須院長が詳しく伝授している。

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 “自粛太り”も話題だが、高須院長によれば、女性の美しさを維持するために大事なポイントは、「やせすぎないこと」と、「先取りしてこまめに美容ケアをすること」だという。皆さんも気になる女優を参考に、いつ外に出てもOKな美フェイス&ボディを目指しましょう!