篠原涼子

あのころの美貌が衰えていませんでした

 そう話すのは、ドラマ『ハケンの品格2』(日本テレビ系)の現場スタッフだ。“あのころ”とは前作が放送された13年前のこと。

篠原涼子さん(46)が演じるスーパー派遣社員・大前春子の活躍を描いた前作ハケンの品格』は'07年に放送され、平均視聴率20%を獲得。彼女の代表作のパート2に、業界の注目が集まっています」(テレビ誌ライター)

“朝きゅうり”で全身のむくみ取り!

 唯一、心配されていたのは“見た目の衰え”だった。

前作は30代前半だった篠原さんも、今やアラフィフで2人の子を持つ母親仕事がデキるシャープな女性に見えないのではないかという不安があったようです」(同・テレビ誌ライター)

 だが、久しぶりに会うスタッフからは冒頭にあるように“変わっていない!”という声が続出したという。

「ヨガと筋トレを週5でこなす。調味料は添加物がいっさい入っていないものしか使わない。水を1日2L飲んで酵素玄米を食べる……。そんなストイックな体形管理が篠原さんの美貌を支えています。その中のひとつに“朝きゅうり”という健康法があるんです」(女性誌編集者)

 “きゅうりを毎朝、食べる”というだけの習慣だが、

「知り合いにオススメされて食べ始めたそうですが、顔や身体のむくみがスッキリするようになったとか」(同・女性誌編集者)

 ウエルネス&ダイエットエキスパートの和田清香さんによると、

きゅうりには利尿作用があるので、顔や全身のむくみを解消してくれますさらにホスホリパーゼという成分も豊富に含まれていて、これは脂肪を分解する力が強いという研究結果が出ています

サラダや飲み物もすべて常温が基本

エプロン姿もアラフィフに見えない!(ドラマ公式インスタグラムより)

 むくみを取りつつ、ダイエット効果も期待できるきゅうり。篠原は、食べ方にもこだわりがあって、

「冷蔵庫から出して必ず常温に戻してから食べているそうです。味つけはシンプルに塩かみそだとか」(前出・女性誌編集者)

 前出の和田さんは、この食べ方に太鼓判を押す。

「身体を冷やしがちな野菜なので、冷たいまま食べると血行を悪くする原因に。“常温で食べる”は、きゅうりの弱点をカバーしていますね」(和田さん、以下同)

 篠原はサラダや飲み物もすべて常温が基本だという。

「シンプルな味つけも塩分を控えるための対策でしょう。完ぺきです!」

 新型コロナの影響で放送が延期されていたが、今月から撮影が再開されるという報道も。

 “きゅうり”で永遠の若さを手に入れた大前春子の活躍が待ち遠しい!