高良健吾と黒島結菜

 6月19日発売の『フライデー』で、黒島結菜と高良健吾の熱愛が報道された。

「ふたりは2015年に放送されたNHK大河ドラマ『花燃ゆ』で共演。高良さんは高杉晋作を演じ、黒島さんはその妻を演じました。初共演が夫婦役だったんですよ」(芸能プロ関係者)

 高良は2005年の『ごくせん』でデビュー。2013年には映画『苦役列車』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。映画を中心に活躍する演技派俳優だ。

「黒島さんは沖縄県の出身で、女優デビューは沖縄を舞台にした2013年の映画『ひまわり〜沖縄は忘れない あの日の空を〜』。昨年公開された映画『カツベン!』では、高良さんと再び共演していますよ」(映画ライター)

 黒島は『カツベン!』の雑誌インタビューで、高良のことをこのように話していた。

《高良さんが、ありがたい言葉をくださったんです。(略)私は15歳からお芝居をしていますが、今まで自分のお芝居に満足した経験が一度もありません。だからこそ、『今が完璧ではないほうが、これからステップアップできる可能性がある』という、高良さんの言葉が胸に響きました》

 撮影中に距離を縮めていったのだろうか。ふたりはある俳優を介して、プライベートでも接点があった。

「高良さんは16歳のときにモデルのオーディションで東出昌大さんと出会って以来、仲がいい。黒島さんも東出さんとは親しくて、彼女が20歳になったときにお酒を教えてくれたのが東出さんなんです。黒島さんが飼っている保護犬も、東出さんに紹介された団体から譲り受けています」(スポーツ紙記者)

 共通の友人が“3年不倫”の東出というのは縁起でもないが、ふたりの関係は順調なよう。『フライデー』に報じられる1か月前の5月上旬にも週刊女性はラブラブな様子を目撃している。

 並んで仲よく話しながらやってきたのは、黒島が住むマンションの近所にあるスーパーマーケット。食材を買い込み、レジに並ぶ。自粛期間中で外食もできないため、これから家で夕食を作るのだろう。撮影が軒並み中止になり、ふたりにとっては愛を深める期間になっていたのかも。6月中旬の平日朝には、黒島のマンションから、ふたりが愛犬を連れて外出する姿もあった。熱愛報道後も、ほぼ毎日のようにお互いの自宅を行き来しているようだ。

黒島の祖母は「初耳だぁ」

 熱愛について、沖縄県に住む黒島の祖母に話を聞くと、

「2~3日前かな、誰かから連絡が来て、初耳だぁ! って思いましたけど、詳しい報道はまだ見ていませんし、結菜にも連絡していないのでわからないですね」

ーー夏休みに来る予定は?

「来たのは去年の夏が最後。今は自粛ムードでどうなるか。夏はいつも来るんですけどね」

ーー高良さんも連れて来てほしいですか?

「高良さんという方のこと自体があんまりわからないんですけど……もう23歳になってるし、本人が責任持つべきだから、おばぁからどうのこうのと言うことはないですね」

 高良は礼儀正しいと評判で、彼の地元である熊本で発生した2016年の大地震直後は、ボランティアに駆けつけていた好青年。おばぁも安心だ!