2020年4月、ドラマ『半沢直樹』ロケに参加した堺雅人

 日本だけでなく中国でも注目を浴びるTBS日曜劇場のドラマ『半沢直樹』が、ドラマや映画の情報サイト最大手・豆瓣(douban)のユーザーレビューで、最新ドラマで最高の9.4ポイントを獲得している。

半沢直樹の勢いは中国でも!

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 中国でも大きな話題を呼んだ前作から7年を経て、ドラマ『半沢直樹』の続編が先月19日から放送をスタートした。

 現在は2話まで放送されているが、豆瓣のユーザーレビューではすでに1万1000人を超えるユーザーが評価や感想を寄せている。

 評価ポイントは最高で9.5ポイントを獲得(現在は9.4ポイント)し、テレビ放送およびネット配信中の国内外の新ドラマの中で最も評価の高い作品となっている。

 現在、中国で最も話題になっている国産ドラマは、時代劇『如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~』の好演でも注目された女優トン・ヤオ(童瑶)主演の『三十而已』。

 こちらの豆瓣での評価は7.6ポイントとなっている。また、人気アイドルのルハン(鹿[日含])主演の『穿越火線』も同じく話題作だが、こちらは7.7ポイントで、この数字からも『半沢直樹』の注目度と評価がいかに高いかが分かる。

 中国ドラマと比較して、1作品が主に10話前後と短いことでも知られる日本のドラマだけに、

短い作品をめいっぱい楽しめるよう気合いを入れて見る

すぐ最終話になってしまう悲しみを思うと、今から耐えられない

 といった声も寄せられている。(Mathilda)