JO1 (C)LAPONEENTERTAINMENT

川西「本当に会いたかったです。今日は楽しんでください!」

川尻「(みなさんのこと)見ていますから」
 
 8月26日に発売される2枚目のシングル『STARGAZER』のショーケースイベントを開催した11人組ボーイズグループ、JO1。新曲の初披露や、ミュージックビデオ(MV)の撮影秘話などのトークを交えた約1時間のイベントのオンライン視聴には、新曲を予約購入した人の中から抽選で約5000人が招待された。
 
 初披露『GO』のキレキレパフォーマンスから幕を開けたイベント。ニューシングル『STARGAZER』のコンセプトについて、

大平「学生と学校がテーマ。悩んだり迷ったりする10代に“僕たちがそばにいるよ”というメッセージを込めています

金城「(デビューシングル)『PROTOSTAR』は、(11人の)細かい分子が集まってひとつの星になった、まだ“こども”みたいな感じ。今回は、その“こども”が成長していく過程の“成長痛”なイメージ」

あまりの演技力に
みんなが心配しだす

 タイトル曲『OH-EH-OH』のMVで、初の演技に挑戦した11人。メンバーから「演技力がハンパなかった」と評価された豆原は、

(芝居の)稽古とか受けたことはないんですが、(演技が)好きなんです。見るのも。ちょっとイメージを膨らませてやってみました」
 
 MV撮影時の裏話として、アドリブで転んだところ、撮影し直しになってしまったことをマネージャーから暴露されたリーダーの與那城。迫真の演技だったようで、隣の河野が「マジすぎて、みんな心配しだした」と語る。

與那城「本当に転んだと思われたみたいでザワっとなって。今度から、ちゃんと相談します」
 
 またたく間に時は過ぎ、エンディングでは11人がそろって挨拶。

鶴房「本当は直接お会いしたかったですが……。こういう形でも楽しんでいただけたことが素晴らしいことだと」

木全「いつか、絶対にいままでのシングルのリリイベなども含めて埋め合わせができたらいいなって思っています」

白岩客席のイスが食パン(のよう)で、(イスの)クッションがJAM(ファンの呼び名)を塗ったみたいに赤いんです! みなさんに見守ってもらっている気持ちでした」

佐藤「楽しかったです。だけど、やっぱり何かが足りない……。無味というか、JAMが足りない! いつか、直接会えるようにするので待っていてください」

From メンバー

JO1(C)LAPONEENTERTAINMENT

河野純喜(22)
「まだまだ成長している、その姿をステージでしっかり見せられたのではないかなと思います」

金城碧海(20)
「自粛期間中は、毎日ボイストレーニングをしたり、どんな動きがカッコいいか研究していました」

鶴房汐恩(19)
「カッコいいところを見せたかったのに、振りを間違えてしまって。すみません!」

木全翔也(20)
「久しぶりの大きい会場でのパフォーマンスで、いつも以上にフワフワした気分でした」

川西拓実(21)
「MV撮影時にすごく久しぶりに11人のメンバーとスタッフ方で食事をして、すごく楽しかったです。僕のうなぎも(河野くんが)食べて(笑)。(「美味しかったです!」と河野)」

川尻蓮(23)
「(『OH-EH-OH』の)ジャケットを使った“ジャケットダンス”。すごく簡単なので、ぜひまねしていただきたいです」

豆原一成(18)
「『OH-EH-OH』のMVは、たまたま降ってきた雨を利用して撮影しました。カッコよく仕上がっていると思うので、ぜひ注目してください」

白岩瑠姫(22)
「これからも僕たちの姿を見て、元気だったり、後押しできる力をあげられたらと思ってやってまいります」

大平祥生(20)
「次にみなさんとお会いできる機会は、絶対にお互いに幸せだと思う。その日まで頑張ります」

佐藤景瑚(22)
「学生時代“アベンジャーズ”になりたかった。こうして、JO1という最強のチームを見つけました。アベンジャーズに勝てるかわからないですけど」

與那城奨(24)
「(今回のシングルに収録の『My Friends』について)オーディション『PRODUCE 101 JAPAN』を通して抱いた感情、出会った人や物事について形に残したいと思い、歌詞を書きました」