MEGUMI

 先日、自撮りの写真をSNSに投稿するや、《5年前より若返った!?》とネットニュースで話題になったMEGUMI。本人いわく「顔の筋トレやマッサージといった努力により、ほうれい線が消えたから」だそうなのだが昨今は“Hカップグラドル”“毒舌タレント”としての顔も消し去ってしまっている。

「ここ1、2年、テレビ朝日系の『おっさんずラブ』、テレビ東京系の『アノニマス』など、話題のドラマに立て続けに出演していますから。いつの間にか、すっかり女優ですね」(テレビ局関係者)

 2020年には、第62回ブルーリボン賞助演女優賞も受賞。

「それ以来、業界内での評価もグンと上がったんですが、本人もすっかり“その気”になっちゃって(苦笑)。所属事務所のプロフィール欄からはタレント時代の出演情報は全部削除されて、残っているのはドラマと映画と舞台の情報だけ。今は、バラエティー番組からの出演オファーは、ほぼ断っているそうですよ」(同・テレビ局関係者)

 若々しい外見のキープも女優魂のあらわれか……。だが、MEGUMIは内面のお手入れも欠かしていない。

 昨年から、港区内のマンションの1室にある英会話教室に通っているという。英会話を勉強していることは、本人も公言しているのだが、これがスゴい教室だった。

日本人講師とのマンツーマン授業で“英語がまったく話せない人でも、4か月で必ず話せるようになる”という謳い文句なんです」(芸能プロ関係者)

 英語を学びたい芸能人がこぞって通っているそうで、

「MEGUMIさん以外にロンブーの田村淳さん、高橋メアリージュンさんとか。一般の生徒も入れるんですが“一見さんお断り”な完全紹介制。それでもかなりの人気で、受講希望者が常に順番待ちしているんです」(同・芸能プロ関係者)

 驚くべきは、その授業料。

月謝が40万円という超高額で(苦笑)。授業は10日に1度2時間ほどですから、授業1回13万円……という計算になりますよね」(同・芸能プロ関係者)

 マンツーマン授業を売りにする英会話教室は数あるが、いずれも授業料は安くない。とはいっても月5万~15万円ほどが相場だから、40万円とは破格のセレブっぷりだ。

必死に英会話を勉強するワケ

 彼女が、ここまで必死になるのにはわけがあった。

本気でハリウッド進出を狙っているんです。“海外からの出演オファーがいつ来てもいいように”って」(同・芸能プロ関係者)

『Hulu』『Netflix』といった海外の動画配信会社が、ここ数年、急拡大。各社こぞって、全世界へ向けてドラマを制作している。

 MEGUMIも、そうした作品への出演を狙っているわけだ。

 海外ドラマのセリフは全編英語。だが、そもそも出演するためには、やはり英語を駆使してオーディションで自分をアピールする必要がある。

「この教室では、そうしたオーディション対策の課題も出るんです。審査員の前で自己紹介をしたり、好きな映画作品を説明するような、ね。それで実際に海外ドラマのオーディションに受かった俳優さんもいるって聞きました」(同・芸能プロ関係者)

 “ハリウッド予備校”なら月40万円は安い……かも!?