直撃取材を受けるハリウッドザコシショウ

「引っ越しの挨拶には来てくださったみたいなんですが、奥さんもお子さんもお見かけしたことはないですね」(近所に住む女性)

 駅から10分ほどの、都内の閑静な住宅街で話を聞いても、目撃談はほとんどない。さらに数軒ほど離れると、新築された家の存在は知っていても、家の主は誰ひとりとして知らない。白いスタイリッシュな外観に、子どもと一緒に育てているであろう小さな花壇があるこの場所は、地下1階、地上2階建てのハリウッドザコシショウが建てたばかりの新居である。

このエリアは、徒歩圏内に複数の駅があり、最寄り駅へのアクセスがしやすい便利な場所です。アパートやマンションには若者のひとり暮らしが多いですが、ファミリー向けにも人気のエリア。ザコシショウさんの家は、土地が7000万円ほど、建物が3000万円から4000万円ぐらいで、合わせて1億1000万円ほどだと推定されます」(不動産業者)

自宅とは別にあった作業部屋では……

 都内に1億円超の家を建てるだなんて、優勝しても日の目を見ないことが多い『R-1ぐらんぷり』王者の中では、さすがの売れっ子ぶり。

ハリウッドザコシショウ●1974年生まれ。大阪NSC11期生。'92年、お笑いコンビ・G☆MENSとしてデビュー。'02年、解散後はピン芸人として活動。'16年、R-1ぐらんぷりで優勝を果たした。

「ザコシショウさんのネタは、大きな声や大げさな動きが特徴です。古畑任三郎のキャラクターに扮した漫談での“ハンマーカンマー”のフレーズや、R-1の優勝ネタでもある、人物の特徴を誇張して表現する“誇張モノマネ”で知られていて、R-1優勝後はお笑い番組で広く活躍しています」(お笑いライター)

 引っ越し前はマンション住まいだったザコシショウ。家族と暮らす自宅とは別に“作業部屋”も持っていた。

当時の自宅マンションから徒歩1分の場所に、家賃8万円ほどのワンルームを借りていました。ここでは、ネタづくりや動画配信などを行っていて、家庭と仕事はしっかり分けていたようです」(テレビ局関係者)

 作業部屋のマンションもすでに引き払っているが、それにはザコシショウらしい理由があって……。

騒音トラブルについて本人に聞くと

3年ほどいらっしゃったみたいです。夜になると動画配信を始めるようで、奇声や大声がうるさくて……。建物の構造上、音が響きやすいというのはあるみたいですが、大家さんには何回もうるさいと伝えて、管理会社からも注意してもらいました」(作業部屋の近所の住民)

 たしかに、あの大声が頻繁に聞こえてきたら、気がめいってしまいそう。

 ご近所からの騒音クレームについて、作業部屋にしていたマンションの大家に聞いてみると、

「ノーコメントでお願いします。本人に直接、聞いてみてください」

 とのこと。そこで、自宅前でタクシーを待つザコシショウを直撃。

ド派手でシュールな芸が持ち味のハリウッドザコシショウ。部屋で撮影していると思われる動画も(YouTubeより)

週刊誌ってこんな感じで来るんですね

 と、驚きながらも話を聞かせてくれた。

─立派な一軒家を建てましたね。

ありがとうございます

─以前の作業部屋では、近所の住民から騒音クレームを受けていたと聞いているが? 

トラブルとかにはなってないですよ! ただ、ネタの練習をしていただけです

─たしかに持ちネタはかなり声が大きいですもんね。管理会社からの注意もあったそうですが……?

たしかに、管理会社から注意を受けたことは1度だけありました。でも、ほかの住民の方とトラブルは起こしていないですよ

 そう言って、トレードマークのテンガロンハットをかぶり、タクシーで仕事に向かったザコシショウ。大きな“ハンマーカンマー御殿”を建てたからって、ハシャギすぎないよう要注意!