木下優樹菜と熱愛が報じられた三幸秀稔選手(右はインスタグラムより)

 木下優樹菜にまさかの熱愛スクープが飛びこんできた。

 7月8日に『FRIDAYデジタル』が報じたのは、湘南ベルマーレの三幸秀稔選手との“半同棲”生活ぶりだった。記事にはしっかりと手を繋ぐふたりの写真が掲載されており、木下への直撃取材も行われている。彼女は交際を認めたうえで《娘も含めて、家族ぐるみでお付き合いさせてもらっています》と答えていた。

 記事によれば交際は昨年の彼女の芸能界引退以降で、共通の知人を通じて知り合ったとある。なんでも、お相手の三幸はハードな練習後に1時間半もかけて木下の自宅を頻繁に訪れているそうだ。

 気になるのは三幸のプロフィールについて。

消されたインスタの投稿

「2020年から湘南ベルマーレに所属する28歳のイケメン選手ですが、その経歴は苦労人そのもの。小学生のときからプロのサッカー選手を目指してプレーしてきました。しかし、高校卒業のタイミングでケガに見舞われて一度は夢を断念しそうになりながらも、なんとかヴァンフォーレ甲府に入ることができました。しかし、なかなかレギュラーを勝ち取ることはできなかった」(サッカー雑誌ライター)

 その後、『前十字靭帯損傷』といった大ケガに悩まされつつ、チームを転々とした。しかし、「諦めない不屈の闘志を持つ」(前出・ライター)三幸は、のちの移籍先の『レノファ山口FC』でもキャプテンを務めるなどした。座右の銘は“謙虚”。練習に熱心でチームメイトからの人望も厚いという。

 一方の木下の現在はというと、2019年末に『タピオカ恫喝騒動』を起こし、同年末にFUJIWARAの藤本敏史と離婚。今年の5月にはある化粧品会社が、木下と元所属事務所、広告会社に対し、約3億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたと報じられたばかり。トラブルメーカーな側面はまだ払拭できていない。

 そんな対照的ともみえるふたりだが、三幸のファンの女性A子さんは交際報道直後に彼のインスタグラムをみて、あることに気づいたという。

投稿一覧をみて気づいたのですが、彼が過去の投稿を消しているんです。今は9つのポストだけになっていますが、昔はもっとたくさんありましたから

 そう言ってみせてくれたのは過去のインスタのスクリーンショット。幼馴染の家に泊まったときの様子や、かつてのチームメイトとの再会を喜ぶ姿も……。しかし、現在の彼のアカウントでは9つの投稿しか確認できない。残された写真は2020年5月〜2021年7月8日までの間に投稿されたもの。

三幸秀稔選手のインスタグラム。現在は9枚の投稿以外は削除されている

彼はインスタを2015年からはじめていました。日常やチームメイトとのひととき、試合中の一枚などいろいろな写真が投稿されていました。今残っている写真のほかにも写真を載せていたのですがいくつか削除されていますね」(前出・ファンの女性)

 たとえば2019年の大晦日には古巣・レノファ山口を去るにあたって、感謝の念をつづった文言と写真をポストしている。

《2019もありがとうございました!

 レノファ山口!

 山口という土地!

 大好きです!

 来年からは新たなチームで!

(中略)

 絶対にこの恩は忘れない!!! 本当にお世話になりました!

 行ってきます!》

 なぜこのポストを消す必要があるのだろうか。投稿が削除された具体的な日時は判然としないようなのだが、芸能プロ関係者はこの現象の背景について以下のように解説する。

木下が削除を助言したか

「これは交際している木下さんの影響も大きいのだと思いますね。かつて“タピオカ騒動”の最中に彼女は元日本代表のサッカー選手との不倫疑惑を報じられました。そのときにネッット上で証拠として特定されたのがインスタの“縦読み写真”です。

 不自然に改行された投稿の文言を縦に読めば『ゆきなだいすき(優樹菜大好き)』と読めたりと、お互いだけがわかるメッセージを発信していたと推測されました。元夫・藤本さんのものとは思えないような“男性の足”が写り込んだ写真が木下さんのインスタにあげられているのも過去の投稿を遡られて発見されてしまいましたね

 この、いわゆる“匂わせインスタ”は週刊誌やワイドショーなど多くのメディアで取り上げられ、さまざまな憶測を呼んだ。”DMでの恫喝騒動“に“不倫疑惑”インスタグラムでたびたび痛い目をみている木下。ゆえに、「今度こそ失敗できない」といった部分もあるのだろうか。

先のサッカー選手との不倫疑惑については、当時渦中の木下さんは家庭があるにも関わらず明言を避けました。当時の所属事務所と関わりのある人によれば、木下さんが“投稿を消せないことが歯がゆい”といったニュアンスのことを言っていたそうです。

 なので三幸さんの過去の投稿削除のウラには、当然、彼女の助言があったのでしょう。いろいろと“これは匂わせだ”などと邪推をされるのが嫌なのでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)

 人が前に進むためには、過去との訣別(けつべつ)は不可欠ということか──。