アルコ&ピースの平子祐希と小林礼奈(写真右は小林のブログより)

『M-1グランプリ』への挑戦がラストイヤーとなった今年、「優勝宣言」を掲げて準決勝まで勝ち進んでいるアルコ&ピースの平子祐希。人生を賭けた戦いを目前に、まさかのスキャンダルが降ってわいてきた。

《アルピー平子、流れ星☆瀧上の元妻・小林礼奈とホテル密会騒動 本人たちに真相直撃》

 報じた『女性セブン』によれば4年ほど前にふたりは都内のホテルで“密会”した過去があったのだという。元夫の瀧上伸一郎がそれを知ったのが今年の秋で、ホテルでの出来事はまだ結婚中のことであったことから、平子と確執が生まれ、絶縁してしまったとある。

 古くからの芸人仲間で信頼し合っていたからこそ、瀧上は平子が4年間も黙っていたことに対して信用ができなくなったとしているのだが、

「同誌の直撃に平子さんは『詳しくは言えない』としながらもパニックになった小林さんの相談を聞くために、ホテルで20分ほど会ったと説明。芸人界きっての愛妻家と知られる彼は、『すぐに妻に報告した』『以後も同じようなことがあったがそのときには妻にも同席してもらった』と弁解しています。記者に取材されたときは奥さんもいたそうで、『夫の行動は間違っていないと思いますし、信頼しています』と話されています。この一件で、平子さんは逆に株を上げたといえるのでは?」(スポーツ紙記者)

瀧上伸一郎

 疑惑のお相手となった小林礼奈も直撃に対し、当時は最も夫婦関係が破綻しているときだったと話し、瀧上から家を追い出されて錯乱した結果、「平子さんを頼ってしまった」としている。巻き込んでしまって申し訳ないとも。

話すと“大物芸人から干される”の噂

 AKB48・前田敦子のモノマネで知られる美人タレントの小林と瀧上は2020年、コロナ禍において度重なる夫婦ゲンカがあったことを明かし、離婚を発表した。警察沙汰になった夫婦のトラブルなどをお互いブログに綴る“泥仕合”の末に、6年におよぶ夫婦生活に終止符を打ったかたちだ。現在、小林は2016年に生まれた長女との生活をブログに綴る日々を送っている。

「ケンカ別れしたとはいえ、今も瀧上さんとは関係性はあるようです。今年の娘さんの誕生日は3人でお祝いし、家族で記念撮影もしたんだそうですよ。もちろん“復縁はない”と言っていましたが。それにしてもなぜ今になって4年前のことが掘り起こされて記事になっているのか。平子さんがM-1が順調に進んでいるからですかね……」(瀧上を知るお笑い芸人)

『女性セブン』によれば平子と瀧上が絶縁したという情報はすぐに芸人たちの間で広まり、次第に話が誇張されていったらしく、

《瀧上の離婚の原因が平子だった》

《M-1優勝宣言をした平子を潰そうとする勢力の仕業だ》

《この話は触ると大物芸人から干される》

 そんな嘘か真かわからない噂が飛び交っていたとある。今回の騒動もこうしたなかで取材記者に漏れ伝わったと思われる。芸人の舞台スタッフを務める関係者は、彼らの性についてこのように話す。

芸人たちが小林に抱く“複雑な感情”

やはり芸人さんは噂話が大好きですから、楽屋でもそういったゴシップで盛り上がることが多いですね。瀧上さんのテーマはハネるようで、“夫婦のことをネタにするけど本人はウラであまりそのことを語りたがらない”という一面も噂がヒートアップする理由のひとつなんだとか。また、小林さんの変わった生態も語り草ですよ

 かつてテレビで“家にやってくる瀧上の後輩芸人の股間を触る”、“妊娠中にキャバクラで働いていた”など数々の仰天エピソードを披露し、「瀧上のヤバすぎる妻」としてお茶の間から認知されていた彼女だが、

他人との距離の詰めかたが上手く、会ったことのある後輩芸人のなかには困惑してしまう者も少なくなかったといいます。瀧上さんもそのことについて注意はするのですが、夫婦そろってどこまで本気かわからなくて……。深入りしすぎて面倒ごとになっても困るという気持ちと、それでも“夫婦への興味関心はある”が入り混じった複雑な感情を抱いているようです」(前出・舞台スタッフ)

YouTubeチャンネルで「お見合い企画」について説明する小林礼奈

 さまざまな想いを乗せて情報が盛られていったエピソードも記者の直撃取材に答えたことで話は収束していくように思われるが、今回のスキャンダルが出たことで彼女を心配する声も出ている。

瀧上さんと離婚したあと、マッチングアプリで知り合った30代の男性と交際していたのですが、短い間に破局しているんです。一因には彼が“ネットでの誹謗中傷に耐えられなかった”こともあったみたいです。彼女のブログ炎上は日常茶飯事だったので、アンチも多い。交際相手の元にもネットを通じてさまざまな非難が寄せられたと聞きます。

 小林さんは最近もブログに新たな男性からのアプローチを受けている、と綴っていますが、また負の側面がフィーチャーされたことで、この男性ともうまくいかなくなってしまわないか心配です」(小林の知人)

 流れ弾を受けたのは平子だけではないようだ。