『ラーメンコロシアム』のMCを務めた宮迫博之(宮迫のYouTubeチャンネルより)

 自身がプロデュースする焼き肉店「牛宮城」のオープンを3月1日に控える元雨上がり決死隊・宮迫博之。宮迫は昨年7月、人気YouTuber・ヒカルと共同出資で「牛宮城」プロジェクトをスタート。

 当初は10月にオープン予定だったが、9月に宮迫側が行った試食会で、肉の品質に問題が発覚。ヒカルから「(メニューの中で)美味しい物の方が少ない」「全部ヤバい」「聞いてた話と全然違う」と酷評され、開店は無期限延期、プロジェクトは暗礁に乗り上げたのだ。

「前向きなお休みです!」

「11月にはヒカルが牛宮城から撤退を発表し、宮迫は新たに、飲食店を展開するガネーシャの本田大輝社長や、コンサルタント・本間儀彦氏に協力を仰いで、3月1日の開店を目指すことになりました。

 しかし、その後もトラブルは続き、牛宮城の内装修繕のために、宮迫が趣味で集めた高級腕時計を売却すると宣言したかと思えば、『牛宮城騒動の黒幕』としてノーブルプロモーション代表・若林和人氏が登場し、実際には資金難ではないことを告白。すると今度はヒカルが、撤退のきっかけは、肉の品質管理を行っていた若林氏を信用できなくなったことだと暴露するなど、プロジェクトは混迷を極めていったのです」(芸能ライター)

 そして宮迫は、開店まで1か月ほど前となった1月21日、Twitterに「本日より暫くの間、動画の配信をお休みせていただきます」と投稿。「チャンネルをより皆さんに楽しんでもらう為に立て直しをする、前向きなお休みです!」とのことだったが、同29日に、突如「宮迫とすするくんの二人から皆さまに嬉しいお知らせがあります」という動画を公開した。

「なにかと思えば、宮迫がMCを務めるYouTube番組『有頂天レストラン』の企画『ラーメンコロシアム』の告知動画でした。これは、人気ラーメン店同士がタッグを組んだコラボラーメンを対決させるというドリームマッチなのですが、ヒカルはTikTokライブで“おいおい、焼き肉をちゃんとやれよって”と視聴者の気持ちを代弁。

 確かにネット上では、牛宮城を中途半端にしたまま、新しい企画を始めたことに違和感を唱える声が散見されました。ただこの告知動画は、物議を醸したこともあってか、再生回数50万回を超え、注目を浴びることには成功したといえるかもしれません」(同・前)

告知動画をSUSURUが謝罪

 このラーメン企画は各ネットニュースに取り上げられ、耳目を集めたが、2月5日公開された本編は「話題性は高かったわりに、再生回数は伸び悩んでいる」(スポーツ紙記者)という。

 具体的には、SUSURUのYouTubeチャンネルで2月5日に公開された前編の再生回数が17万回程度、同日に宮迫のYouTubeチャンネルで公開された後編の再生回数が30万回程度に留まっている。

『ラーメンコロシアム』の告知動画への批判に対して謝罪するSUSURU(SUSURUのYouTubeチャンネルより)

テレビ番組さながらの製作費が投じられたとみられる本編より、告知動画のほうが再生回数を稼いでいるとは、なんとも皮肉な話。今の宮迫は、炎上でしか数字を稼げなくなっているというという見方もできます。それにしても、コラボ相手であるSUSURUはこの結果をどう受け止めているのか……。彼は宮迫と組んだことで炎上の火の粉が降りかかり、謝罪動画まで公開していましたから」(同・前)

 というのも、SUSURUは「ラーメンコロシアム」の告知動画が、宮迫のYouTube休止中のタイミングにアップされたことへの批判をネット上で受けていたのだ。そこでSUSURUは、自身のチャンネルで公開したラーメン企画前編の冒頭で、告知動画について「たくさんのコメントをいただきました(中略)不快な思いをさせてしまった皆様には、本当に深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪する事態に。

コラボ相手によって扱いに“差”が

「もともとSUSURUは、今回の企画に審査員としてのみ参加する予定だったそうですが、『有頂天レストラン』を盛り上げたいという思いから、宮迫とともに告知動画を撮影したといいます。今回、SUSURUは謝罪しましたが、元はと言えば発案者は宮迫だけに、彼から何かフォローがあってもいいかと思うのですが、今のところだんまりを決め込んでいます」(前出・芸能ライター)

 宮迫とのコラボ相手が炎上してしまうことはこれが初めてではない。昨年9月に宮迫と、なかやまきんに君が双方のYouTubeチャンネルでコラボしたところ、宮迫のアンチが巻き起こしたのか、非のないはずの“きんに君側の動画”に低評価が殺到したことがあった。

宮迫博之とコラボする、なかやまきんに君(きんに君のYouTubeチャンネルより)

「宮迫はすぐさま『クラウドワークスさんの件と、なかやまきんに君の動画の件につきまして』という動画をアップして“(きんに君って)平和の象徴みたいな男じゃないですか。そっちの(動画の)方にBad(評価)を付けたら、宮迫がショックを受けるんじゃないかということなんでしょうね”“もうそういうのやめましょうよ。誰も得しないと思うんです”などと語りました。

 さらに、“きんに君には電話でしゃべって『全然大丈夫ですよ』って(言ってくれたんですけど)”“それでもやっぱり申し訳ないな、僕のせいでと思ってしまうんです”と心境を吐露しながら、アンチに警告したのです。

 元事務所の後輩であるきんに君にはこうした配慮があったにもかかわらず、“SUSURUにはフォローなし”というのは、コラボ相手によって扱いに差があると見られてしまいます。コンビを解散した宮迫は、今後もYouTubeを主戦場とする覚悟を決めているはずですが、であれば、もう少しYouTube上での自身の見え方を意識したほうがいいのかもしれません」(同・前)

 現在、牛宮城オープンに向けて奮闘中とみられる宮迫だが、休止中というタイミングで強行して炎上した「ラーメンコロシアム」の後始末は、どうするつもりなのだろうか。