小林麻耶

《皆様今日は姉のブログに来てくださりありがとうございました。生前は多大なるご支援を賜りまして心より感謝申し上げます。》

 3月24日の深夜、小林麻耶が【お手紙を預かりました】とのタイトルで自身のブログを更新。彼女に手紙を託したとされるのは、麻耶のことを“姉”と呼ぶ“人物”ーー。

 連日にわたって義弟・市川海老蔵への口撃を続けている麻耶。始まりは3月10日、ブログで國光吟氏との離婚を公表してからだった。スポーツ紙芸能デスクが経緯を解説する。

「この日、國光氏が句読点を一切使わない4000字以上にわたる文章を公開しては、離婚を“紙切れ上の話”として夫婦仲は円満であることを強調。一方で"堪忍袋ももうきれそう”と海老蔵への不信と不満をぶちまけたのです。思えば、あれが“宣戦布告”だったのでしょう」

 そして3月21日、麻耶の言動はエスカレートする。國光氏のYouTubeチャンネルに登場すると、妹・小林麻央さんの闘病時における海老蔵の姿を暴露し始めた。

「彼は麻央さんの病室で“え、何すればいいの? ちといられないんだけど。帰るわ”と帰ったこと、また麻耶さんとそのご両親の前で“競馬新聞を開き、競馬を見ながら楽しんでいた”と、本当のことであれば人間性が疑われるような話。

 さらに“妹からも相談を受けていました。苦しいよ、苦しいよ、死にたいよ。離婚したいよって”と、生前の麻央さんが離婚を望んでいたことも明かしたのです。もちろん、一方的に発信した麻耶さんの言葉が真実かどうかはわかりませんが、海老蔵との完全決別を覚悟してのこと。彼女のメンタルが心配ですね」(前出・芸能デスク)

 その後もブログで“海老蔵ディスり”を続ける麻耶。3月24日には《まん防破り 店で食事 マスクなしで歩く こんなことがあっていいのでしょうか》《娘に聞かれたら何と答えるのですか?》と、報じられたばかりの深夜デートや、複数女性との交際にも触れて海老蔵に苦言を呈してみせた。

麗禾勸玄は姉の元で育つのが一番

3月24日の深夜、小林麻耶のブログに投稿された“手紙”。送り主は…

 同日の深夜には、ついに冒頭のブログが発信されたーー。

姉は不器用なところがあるのですが小さい頃から一生懸命で純粋で優しい人です。優しすぎるがゆえに、純粋すぎるがゆえに誤解をされてしまうのですが本当に可愛らしい人なのでどうかお支えいただけたらと思います。麗禾勸玄は姉の元で育つのが一番だと考えております。なぜなら姉がこの世で一番私のことを考え、麗禾勸玄のことを考えいるからです。》(原文ママ)

 麻耶のことを“姉”と呼び、そして海老蔵の長女・麗禾と長男・勸玄は“姉に育てられるべき”と主張する手紙の主。最後には、

《生前は多大なるご支援をいただき心より感謝申し上げます。2022年3月24日 名前は伏せますね。皆様にはもう伝わっていらっしゃると思うので。

 と、またも“生前”という言葉を持ち出して“匿名”で手紙を締めたのだった。この人物とはいったいーー。

 ベテラン芸能リポーターは「おそらくは亡くなった麻央さんからの手紙、ということなのでしょうが」と訝しめる。

「いくら“海老蔵憎し”とはいえ、さすがに亡くなった彼女を登場させるのはどうなのか。しかも、次に投稿したブログは“お手紙を預かりましたについて書きました”と、麻耶による“麻央さんからの手紙”への感想なのでしょうが、これが有料記事に誘導する内容でした。

 その後も10本以上の記事を更新し、明け方には《世界で一番あなたが憎い》と、彼女はもはや海老蔵への“復讐心”に依存しているのかもしれません」

 最後には【洗脳】というタイトルで、《私は洗脳されていません。皆さんが海老蔵に洗脳されています。》と自分の正当性を主張した麻耶。果たして、この“手紙”を海老蔵は読んでいるのか。そして何を思うかーー。