山田涼介

《本当にやめていただきたい。 僕が僕でなくなってしまいます。 警告です。》

 憤りを隠さな強いメッセージを書き綴ったのは『Hey! Say! JUMP』山田涼介。5月28日に有料会員サイト『Johnny's web』 のブログにて、彼のファンが起こしたとする“事件”に苦言を呈した格好だ。

 普段はジャニーズタレントでも随一と言ってもいいほどにファンを大切にし、また温厚な性格で知られる山田に何が起きたのか。有料ブログであることから、彼の言葉を用いることは極力控えたいものだが、要約するとーー。

 5月28日、主演映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』の舞台挨拶が大阪市内で行われたのだが、おそらくは道中における一部のファンマナーの悪さに対して、珍しく感情を抑えきれずにブログに書き込んだ模様。

 何でも山田のマネージャーなのか、それとも映画関係のスタッフなのか、熱狂的なファンの突撃から彼を守るためだったのだろう。そのスタッフが、ファンから暴力を振るわれていた現場を目撃したのだという。

 この“事件”に対して、《怪我をしたら僕のせい》《僕がいなければこんな事にはならなかった》と自分を責めるような物言いをする山田。

同じ飛行機の横に乗ってくるファン

「このような迷惑行為やマナー違反をする一部の過激なファンは“やらかし”と呼ばれて、一般ファンの間でも迷惑がられています。お目当てのタレントを周りの迷惑を顧みずに追いかけ回すのは当然で、たとえば新幹線のホームにまで押し寄せて発車時刻を遅らせるなど、その行為は目に余り、かねてより問題視されてきました」

 スポーツ紙芸能デスクもため息をもらすように、そんな“やらかし”行為は年々エスカレート。2021年7月には同じく『Johnny's web』のブログにて、『Kinki Kids』堂本光一が、同じ新幹線や飛行機に乗り込もうとするファンに対して、《同じ機内のすぐ横に乗ってくるキモい人もいます》とストレートな思いをぶつけている。

タレントを送迎する事務所の車にも“GPS発信器”が取り付けられていた、との報道もありました。下手すれば、ストーカー被害に発展するほどに危険な存在になりかねないのですが、それでもタレントを守るためにマネージャーやスタッフは身を挺しているわけです。

 一方で“やらかし”とされるファンにしてみれば、“私とカレが会うのをなぜ邪魔をするのか、邪魔するスタッフは敵”とでもみなしているのかもしれない。そんな自分都合の勝手な思考がタレントを苦しませ、悲しませることになるんですよ」(同・芸能デスク)

 ブログでは最後に、あらためて移動についてきたり、宿泊先に来ることを止めるよう切実に訴えて、冒頭の《警告》を出していた山田。取り返しのつかない事件を起こす前に、ファンは今一度、自身の行いを思い返してほしいものだ。