木下博勝医師とジャガー横田、長男の大維志くん(2006年)

 何かとお騒がせな、ジャガー横田と木下博勝医師の長男・“JJ”こと大維志くんの発言がまたもやネット上で物議を醸している。

 6月27日に更新したYouTubeチャンネル『ジャガー横田ファミリーチャンネル』に、父子で出演したインスタライブの模様を投稿。4月からスタートした高校生活を明かす大維志くんに、《寮のご飯で好きなメニューは何ですか?》と視聴者から質問が寄せられたのだが、

「おいしいわけじゃないやんか。だから、毎回言ってるけど、どうしてもこれは直らない。寮母の飯がまずい」

 寮生活での食事に不満をぶちまけたのだ。これに木下医師は「こらこらこら(寮母さんが動画を)見てるかもわからんだろ。あと、出前館取るのやめろ、お前」と、笑いながら息子を注意。大維志くんは、寮でケータリングサービスを注文しているということだろうか。

 このやりとりが切り取られてネットニュースになると、間も無く炎上ーー。

“作ってくれる人に失礼”“これはダメなヤツ”と大維志くんの発言を批判する声がほとんどで、さらには“親の躾が悪すぎ”“どんな教育してるの”とジャガー家の家庭における教育にも矛先が向いています。

 木下さんにも“ピントがズレてる”と、まずは寮母さんが作ってくれたご飯に“まずい”と言い放ったことを注意すべき、などといった声も」(スポーツ紙芸能デスク)

 と、すっかり“ディスられている”父子ではあるが、この「飯がまずい」発言は今に始まったことではない。5月17日に投稿した動画でも叱られたばかりなのだ。

“まずい”という言葉を使うのは心ない

 この日の配信は親子3人で行われたのだが、話題は「ジャガーは料理が得意ではない」との流れになり、面白おかしく囃し立てる夫に明らかにイライラした様子の母。すると、息子も思わず「おしくない」と本音を投下。

「得意じゃないなりに(作ってるのに)“まずい”って言葉を使うのは心ない」

 当初は怒りを抑えつつも、「おいしくない、まずい」との言葉を並べる2人を諭すような口調だったジャガーだったが、

「僕は(ジャガーの料理を)まずいって言ったことはないけどな。なぜなら、自分の母親はもっとまずいから(笑)。本当にね、世界で一番料理が下手なの自分の母親じゃないかと思いますよ」

6月27日は木下医師と、“JJ”こと長男の大維志くんの動画を投稿(公式YouTubeより)

 妻へのフォローのつもりだったのか、自分の母親を落として大笑いする木下医師に、「親の心がわからないなって思うよ」と火がついたジャガー。負けじと被せるように反論する夫に、さらにヒートアップする夫婦。そして、

炎上も木下医師の計算のうちか

「なんかね、あんたみたいなそういう考え方を息子に言ってるから、息子がそういう風になるのが私は本当に嫌だよ。(母親が作るのが当たり前のように言う木下医師に)本当にイラっとくるのは料理を作ったことがない人が、作ってる人の気持ちはわからないってこと」

 ついにキレるジャガー。同じく反抗的な態度をとる息子とも、親子喧嘩に発展したのだった。「彼らの動画では日常茶飯事」とは、前出の芸能デスク。

「彼らの動画自体が、木下さんの計算のもとで成り立っている“プロレス”だと思いますよ。そもそも炎上した動画が【JJが通う偏差値66の高校は一体どこ?ヒント大公開!】と、視聴者を煽るようなタイトルですから(苦笑)。

 おそらくジャガーさんは彼に乗せられているだけで、彼女だけが“ガチ”で息子の将来を本気で案じて怒り、叱っているのでは? 発言が過激なほど、夫婦喧嘩も激しいほどにニュースになり、動画再生回数も伸びますからね」

 動画では、夫と息子に呆れ果てて、「ディスった方がいいよ、この2人」と視聴者に訴えたジャガー。親の心子知らず、か。それとも、知らぬは母だけか。