三代純歌と仲本工事(ツイッターより)

『週刊新潮』がザ・ドリフターズの仲本工事(81)の27歳年下の妻で演歌歌手の三代純歌(54)との間の不穏な現状について報じている。

《ドリフ「仲本工事」を虐げる27歳年下「モンスター妻」》

 というおどろおどろしいタイトルが踊っている。

 仲本は現在、目黒区にある夫妻で営んでいたあるカラオケスナック「ピンクローズ」の2階にある部屋と1階部分でひとり生活しているという。その隣にも経営する居酒屋「仲本家 JUNKAの台所」がある。しかし、昨年7月、仲本の誕生日の直前に純歌さんは突然家を出て行ったのだそうだ。

新しい彼氏ができたと報道

 ひとりで暮らす部屋からは、飼っていた犬数匹と小鳥数羽と猫1匹の糞尿の匂いが漂い、テーブルには動物を世話するためのグッズや仲本の私物が積み上げられて散乱していたという。まるで“ゴミ屋敷”だと形容されていた。それは別居前からのことらしく、純歌が以前から掃除や片付けができないとの証言も。

「驚きだったのは純歌さんが毎日しているというネットでの買い物は、別居中の仲本さんが代金引換するかたちで支払っていること。今では仕事が少ない仲本さんの懐事情は厳しいようで、ビートルズが来日した際の前座で弾いた仲本さんの大切なギターも200万円で売り払ってしまったんだそうです。

 届いた荷物を純歌さん住む横浜まで車で届けているんだとか。出ていった理由について『新潮』は“新しい彼氏ができたから”としています」(スポーツ紙記者)

親子3世代で笑える番組として今でも人気『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系列)

 今回の結婚が仲本にとって3度目の結婚になる。最初の妻は’82年に死別。’91年に再婚、3人の子どもを設けたが’04年に再び離婚。純歌とは仲本がプロデュースしたことをきっかけに交際をスタート。6年の交際を経て’12年にゴールインしている。

交際当時、存命だった仲本さんの母は三代さんにサファイヤの指輪を贈っています。彼女は三代さんのことをすごく気に入っていて、よく食事にも行っていましたから、今回の報道が本当ならすごく残念ですね……

周囲に強制する“昆虫食”

 純歌は7月に仲本と暮らす家を出て行ったというが、その直前5月には、兵庫県で開催された祭りに夫婦揃ってゲストとして招待され、参加している。

「軽快なトークやドリフの『いい湯だな』などを披露されました。お祭りの運営費を一部クラウドファンディングで支援を募ったのですが、そのなかのリターンには“仲本さんにファンレターを送れる権利”というのもありました。楽屋では特に不仲だという雰囲気は感じませんでしたね。ギャランティーが発生する案件だったから割り切って仲睦まじげなのだとしたらちょっと残念です」(運営スタッフ)

 結婚したころは音楽番組のパーソナリティーを夫婦で務めたり、全国各地でライブを行なっていたが、仕事量は年々減少。また、経営していた居酒屋「仲本家 JUNKAの台所」もはじめこそ順調だったものの、次第に客足が遠のいていったらしい。その理由が驚きだ。

店に昆虫を置いていたんですよ。食べられる昆虫食。自然に対して思いが強い純歌さんが積極的に昆虫食を取り入れているんだそうです。引いてしまう常連客もいました。飲食業での売上が立たなくなったのには、昆虫の件は大きいと思います」(仲本を知る男性 以下同)

昆虫食について発信する三代純歌。持っているのはカブトムシ(ツイッターより)

 昆虫食に傾倒する純歌。問題なのは、それを周囲にも強要してしまうことだそう。

新しく知り合う人にはよく昆虫食の話をしたうえで、薦めていましたね。また、コロナ禍に入ってからは現状を変えようとYouTube、TikTokをはじめとしたSNSを開設したのですが、YouTubeライブでも“昆虫食”の配信をしていました。アシスタントの元アイドルやスタッフにもバッタやアリ、バンブーワーム、蚕、ハチなどを紹介し、食べさせていました

 完全栄養食で頭から尻尾の先まで栄養が詰まっている──そう説明したという彼女だが、抵抗がある者も少なくないだろう。こうした振る舞いについて仲本はどう考えていたのだろうか。

人にすすめて回っていることに関しては放任というか、無関心なんだそうです。ただ、仲本さん自身は一切昆虫を食べない。頑なに断り続けるうちに純歌さんもあきらめたそうですが、不満そうでしたね

 ひとりで暮らす仲本の健康状態が心配される。
 

 
YouTube撮影用にポリスのコスプレを披露した三代純歌(ツイッターより)

 

 

昆虫食について発信する三代純歌。持っているのはカブトムシ(ツイッターより)

 

昆虫食を薦める三代純歌(ツイッターより)

 

三代純歌と仲本工事(ツイッターより)