乱交パーティーの現場となった都内にある民泊施設

「事件のことは知っていますが、ここに3人の容疑者が住んでいたなんて……まったく見たことないですね」

 東京都新宿区にあるマンションの住民たちは、異口同音に語る。都心だけに人との交流はほとんどなく、住民の入れ替わりも激しいようだ。

 警視庁は8日、乱交パーティーを催していた一大グループの逮捕を発表した。買春防止法違反(場所提供)の疑いで逮捕されたのは、東京都新宿区の無職・澤村雅也容疑者(32)、同区の無職・小山麻代容疑者(42)、同区の無職・田村祐樹容疑者(23)、同区の無職・菅原英明容疑者(46)、埼玉県三郷市の無職・中島健次容疑者(53)の計5人。

月12〜15回の開催で売り上げ6億5000万円

「この事件はそもそも“民泊施設を利用して買春をしている”という情報提供を受けて、警視庁保安課をはじめとする新宿署、四谷署、杉並署、宮坂署、亀有署の大がかりな合同捜査によって明らかになった。

 5人はSNSで客を集めて月12~15回の乱交パーティーを開催するグループのメンバーで、2012年以降から今まで少なくとも6億5000万円を売り上げていたようです。20歳から53歳までの女性10人をエサに、男性客を取っていた。参加料金は5000円~3万円で、宿泊付きプランやバスツアーもあったといいます」(全国紙社会部記者)

澤村・小山・田村容疑者が住んでいたと思われる新宿区のマンション

 今回、逮捕の対象となったのは今年7月5日、新宿区の民泊施設での一件だった。

「不特定多数の男性客が複数の女性を買春すると知りながら、この2階建ての民泊を手配したことによるものです」(同・社会部記者)

 澤村・小山・田村容疑者は新宿区にある築44年、1K、家賃月10万円ほどのマンションに住んでいたというが、近隣住民は「誰も見たことがない」という。だが、小山麻代容疑者と思われるSNSは見つかっており、インスタグラムはフォロワー1000人以上、Facebookは3000人以上。顔が広く、人集めに長けていることがわかる。

小山麻代容疑者(SNSより)

 そんな中、『週刊女性PRIME』は乱交パーティーの開催場所となった民泊を特定。近隣住民に話を聞くと、

「3年前に民泊になったのかな。1階に3部屋、2階に2部屋があるみたい。大家さんは遠方にいて、民泊の運営はベトナム人の男性に任せているようです。子ども連れの母親や、外国人の方が泊まっているのを見たことがあります。えっ、乱交パーティー? そんなのまったく気づかなかったですけど……」

 しかし、別の住民は、2年ほど前から、ときどき夜になると、男女の叫び声のようなものが聞こえていたという。

「時にはワーワー、キャーキャーうるさかったり、ギャハハと大きな笑い声もした。コロナ禍の中、若い人たちが集まって酒飲んで騒いでいるだけと思っていました。夜中までうるさい時は、窓をホウキで叩くなどしましたが、静かにはならなかった」

複数の男性の素足がズラッと並んで…

 運営者のベトナム人男性に何度も苦情メールを送った、と同住民。すると、昨年は騒音はなくなっていたのだが、

「今年の夏でしたね、また夜中にとんでもない酔狂の声が響いたので、とうとう警察を呼びました。窓が開いていて、中をのぞくと、複数の男性の素足がズラッと並んでいた。姿は見えなかったですけど、女性もいたはず。声は聞こえていましたから」(同・住民、以下同)

 乱交パーティーの開催場所は、判明しているだけで16か所の民泊と2か所のホテル。警察の捜査で、澤村容疑者らグループの余罪はまだまだ出てきそうだ。

 
小山麻代容疑者(SNSより)

 

小山麻代容疑者(SNSより)

 

小山麻代容疑者(SNSより)

 

小山麻代容疑者(SNSより)