9月下旬、千葉県内の体育館で撮影を行っていた唐田えりか

ゆりやんレトリィバァさんのケガは回復したのですが、撮影はストップしたままなんです」(制作会社関係者)

 ネットフリックスで来年配信予定のドラマ『極悪女王』の撮影中に、ダンプ松本役を演じる主演のゆりやんレトリィバァが背中や頭を打ち、2週間の安静指示を受けた。

「10月21日、千葉県内のスポーツ施設で行われた試合シーンをスタントなしで挑んだ数日後、ゆりやんさんは頭の痛みを訴えて病院へ。即入院する事態になりました。唐田えりかさんや剛力彩芽さんら、プロレスシーンを行うほかのキャストにも脳のMRI検査を受けるよう指示が出たことで、撮影が一時ストップすることに」(芸能プロ関係者)

9月中旬、千葉県でドラマ『極悪女王』の撮影に参加したゆりやんレトリィバァ

 共演者には特に異常が見られなかったこともあり、ゆりやんを除いたメンバーで撮影は再開されたのだが……。

撮影の延期に困惑する剛力彩芽と唐田えりか

実は11月中旬で撮影がいったん終了になったんですよ。監督を務める白石和彌さんの次の作品のスケジュールがズラせなかったことが理由です。撮影再開は来年5月だと伝えられていますね」(前出・制作会社関係者)

 撮影が来年に延期されたことで、ある問題が……。

来年配信だと謳っていますが、撮影再開が来年5月になったため'23年中の配信は難しくなったのでは……と、関係者は口をそろえますね。撮影を開始して間もなく、複数のスタッフが新型コロナウイルスに感染したことで、撮影がたびたびストップしていました。そのためギリギリにならないと撮影スケジュールが出ず、端役のオーディションも撮影の数日前ということもありました。ゆりやんさんの入院というアクシデントがなくても、当初の予定どおりに撮り終えられなかったかもしれません」(ネットフリックス関係者)

 クラッシュギャルズ役を演じる唐田と剛力も、撮影の延期に困惑しているという。

もともと線の細かった2人は、女子プロレスラー役を演じるにあたり10kg以上増量し、トレーニングを積んできました。全5話のうち4話の途中で撮影がストップしていますが、後半は試合シーンが中心になるため、現在の体形を維持しなくてはいけません。次の仕事に備えて体形を元に戻さないといけないのに“半年以上も痩せられない!?”と、2人からは悲痛の声があがっています」(前出・芸能プロ関係者)

撮影を終えた唐田えりかはジャージにスニーカーというラフな私服で、共演した女優と談笑していた(2022年)

 撮影再開まで体形を維持し、トレーニングを続けることになったメインキャストたちには、ネットフリックスから追加のギャラが支払われることになったというが……。

1人当たり数百万円が支払われると聞いていますが、半年以上も体形を維持するとなると、撮影休止中の仕事は制限されますからね。特に唐田さんは本格復帰に向けて所属事務所もいろいろ動いていたみたいですし、追加ギャラが数百万円では安いかもしれません」(同・芸能プロ関係者)

 ネットフリックスに撮影再開の時期などについて問い合わせたが、

「『極悪女王』について現在一部撮影を延期しております。撮影再開や配信日について特にお知らせできることはございません」(PR担当者)

“女王”たちの勇姿が見られる日は、いったいいつになるのだろうか─。

 
撮影を終えた唐田えりかはジャージにスニーカーというラフな私服で、共演した女優と談笑していた(2022年)

 

 

撮影中は演技で圧倒するも、帰る直前まで仲間を笑わせていたゆりやんレトリィバァ(2022年)
剛力彩芽は撮影が終わるとすぐに支度を終え、共演者より一足先に帰宅した(2022年)

 

 

『FACTFASHION』発表イベントでのゆりやんレトリィバァ('20年11月)